1年の締めくくりを自分のものにする
こんにちは、Amiです。
今日は、2020年最後の記事を書こうと思います。
最後のメッセージはシンプルに。
1年の締めくくりを、あなたはいつもどのように過ごしますか?
会社員だった頃の私のよくある過ごし方はというと...
27,28日くらいから年末の気配を感じ、大掃除と言いながら全部ピカピカにはできないなりに少し片付けをしたり、誘われたら忘年会に顔を出したりしつつも、仕事もギリギリまであって、師走は忙しいとせわしなく過ごしていたら、いつの間にか31日になっていて、
このままではまずいとノートを取り出し、来年やりたいことを書き出してみたり、今年を少し振り返ってSNSに投稿したりして、夜はゆっくりしようと夕食後にTVとみかんでも並べていると、あれよあれよとしているうちに除夜の鐘が鳴って年を越す。とまぁこんな調子です。
こんな何となくせわしない年越しも、自分らしくていつものことであり、こういう人って自分以外にもきっとたくさんいるんじゃないかと密かに思って安心している自分もいたのは言うまでもありません。
自分にとって何が変わった?
今年は一変してコロナが大流行。
こんなに世界情勢が変化し、人々の暮らし方そのものを見直すことになる1年がくるなんて誰が1年前に想像できたでしょう。
去年の今頃立てた翌年の目標は、2月〜3月にかけて多くの人の中で暮らし方が変わり、儚く散ったか、新しいものに変わっていった。
私もその一人であり、今年1年は、去年想像したものとは全く新しい1年でした。
特にStay Homeの数週間は、本当に自分だけの生活空間で、自分がしたいように暮らし、何を選んで、何を大切にして、何を考えるのか、自分のことがよくわかった期間になった。
時間があれば、こんなことも思うんだと発見があったり、いつかやろうと思っていたことにも思い切り取り組むことができた。
そうしておうち時間を最大限に有効活用し、私の場合はコロナによって暮らしも性格も成長させてもらったといっても過言ではないくらいだ。
とまぁ、私にとっては変化の1年。変革の1年。
予期せぬことは多かったが、予想以上の結果も生まれた1年であった。
それは特に、給料が上がったとか、昇格したとか、目に見えて変わったものは逆に言えばひとつもない。むしろ、例年ならもう少しこんな進歩があっただろうという社会的変化はほぼ得られなかった。
それでも満足している。
今の社会の中で、今の自分の生き方や考え方には満足と達成感を抱いている。
変わったものをどう捉えるか?
いろんな変化があり、いろんなことを柔軟に対応せざるを得ない年であったことは、おそらく誰にとってもそうであろうが、
それに対してどう感じるかはあなた次第だ。
コロナが降りかかったのは、世界中のどの国のどの地域であれ、どんな過去の暮らしや経験も全て関係なく、平等に、全人口に大打撃を与えた。
人のせいでもない。ましてやコロナのせいでもない。
もしかしたら神様の仕業かもしれない。
技術の進歩に合わせて人は自由気ままに暮らして、環境を破壊し、人口は増え、パンク寸前の現状に、スパイスを加え、これに打ち勝てる強い種族だけが生き残り、より良い世界へ導いているのかもしれない。とさえ思えてくる。
少々大袈裟だったかもしれないが、
この今の状況に文句を言ったり、自分は不幸だと思ったり、今年はコロナのせいで何もできなかったとか、コロナのせいで楽しいことが一つもないとかと思っていると、自分が損をする。
なぜなら、全く同じ状況でも楽しんでいたり、既に変化を受け入れて成功している人間も少なからずいるからだ。
変化は恐れるよりも、楽しんだ方が勝ち。
いかに変わるものに対して、恐れる気持ちを持たず、柔軟に対応していけるか。またその環境を楽しめるか。
そして、今まさに2020年の年の瀬を迎えようとしている。
あなたにとってどんな1年だったかと聞かれれば、当然うまくいかなかったことも思い出すかもしれないが、逆境を超えてきたこと、大変であったとしても今は達成できていることにフォーカスをして、
全てひっくるめて、うまくいった1年としてはどうだろうか?
できたことを褒めてあげる、これが人を成長させ、新たに迎える1年をさらに飛躍させ、羽ばたける一番の秘訣なのです。
皆様にとって、2020年が良い年と感じて締めくくれますように。そして来たる2021年が最高にHappyな1年となりますように🍀
1年間ありがとうございました
良い年をお迎えください
そして来年も引き続き皆さまにHappyをお届けしてまいります♪
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