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「なんでも1000」創刊号「在外邦人なんでも1000」001 遺言って凄い!

これは、神田英明氏が発行するニュースレター「在外邦人なんでも1000」のバックナンバーです。
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日本の老親が5分(?)で書いた遺言でも、そのお陰で、一時帰国せずに、兄弟で揉めずに、サイン証明などを取得せずに済みます!海外相続において「遺言」のメリットは計り知れません。遺産の名義変更(不動産や預貯金)もスムーズに進みます。 ところで、なぜ遺言があると楽ができるのでしょうか。 それは「法律は関係当事者の『意思』を非常に重視する」からです。 遺言は当事者は「1人」ですが、遺産分割協議は関係者は「全員」です。「1人の意思」と「全員の意思」、ここが大いに違います。 次号以降で少しずつ遺言の凄さをご説明していきます。 日本の老親ケース、海外の自分ケース共に海外相続はとても厄介です。事前準備がモノを言う世界!今の内から色々と学んで一歩ずつ前進しましょう! ニュースレター「なんでも1000」の登録・解除はこちら↓

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神田英明(民法学者・東京弁護士会弁護士)

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神田英明氏のプロフィール

民法学者(明治大学)、弁護士(東京弁護士会)、法曹教育の第一人者(司法試験首席合格、20歳合格者を輩出)。教え子弁護士が全国各地に100人。
自身の海外経験をもとに、遺産相続に関するミュンヘン講演(在ミュンヘン日本国総領事館後援)や「親が認知症になる前にすべきこと」のフランクフルト講演、「脳が喜ぶ勉強法」という教育に関するデュッセルドルフ講演、さらには国をまたいだ往来が気軽にできなくなった状況をふまえ、世界規模でのzoom講演(「日本にいる老親のためにすべきこと」など)を開催中。
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お問合せ:AMF2020 

amfofficialinfo@gmail.com


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