見出し画像

続・Twitterで書ききれない自己紹介をnoteでやってみた

前回の記事では、主に趣味のことについて書きました。
Twitterでは仕事のことを触れることはほぼないのですが、
頭の整理にちょこっとだけ書いてみることにしました。


専攻のこと

仕事のことを話す前に、前提となる学生時代の専攻のことを少々書きます。

鉄道好きということもあり、交通系の研究室を有する土木系学科を受験して
入学。(当時、土木系学科は不人気で多少入りやすかった気がします。学科名改称の動きもあり、学科名は多種多様になってますね)

交通系の研究室に進みたかったのですが、成績が悪く選べず。縁のあった地盤工学系の研究室で大学4年生から修士2年までお世話になりました。

学会発表@愛媛大。翌年は土木学会に投稿したら、そちらも愛媛大になり、2年連続の愛媛になっ
てしまいました。

仕事のこと

卒業後はいわゆる発注者側の立場で仕事をしました。
工事部門に配属されて発注者側の工事監督や発注業務に従事したり、その後建設コンサルタントに出向して土木設計をしたり、元の会社に復帰後は間接部門での品質管理の指導をしてました。

しまなみ海道の因島大橋。旅行に行くとつい土木構造物にカメラを向けてしまいます。

そんなある日、身の回りの業務のDX化に取り組むことになりました。

今でこそICTやDXはどんな会社でも当たり前にように言われていますが、私がその仕事を担当し始めた頃、自分自身もICTに関する経験はゼロの状態。学生時代もプログラミングの講義はほぼ記憶にありませんでした。

さらには社内でもICT、なにそれ美味しいの?状態。
はじめは「そんなものいらない」「浮ついている。泥臭くあるべき」という雰囲気がありました。

社内のいわゆる情シスに相談するもベテラン社員が多く、専門用語のオンパレードで返される日々。何を言っているのかさっぱりわからない!という感じでした。

これは勉強しないと仕事にならないということで、初学者向けの本を買って勉強し直しました。

化石のように遅れていた環境から世間並みにしていくことがミッション。
遅々として進まぬ中、何とかシステム化にこぎつけた頃には雰囲気が変わり、今ではICT、DX、デジタル等の言葉が当たり前にように飛び交うようになりました。


2023年秋、縁あって建設会社に転職しました。
よくある受注者から発注者への転職ではなく、発注者から受注者への転職です。
施工管理ではなく建設ICT系の内勤職であるため、発注者側からも転職しやすい環境だったので、採ってもらえたのだと思います。

人材の流動性が高くなってきたこの時代、いつまた転職するか(しなければならないか)わかりません。転職活動のことは、またどこかで書こうと思います。


今回は仕事のことを少し書きました。御覧いただきましてありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



この記事が参加している募集

#自己紹介

229,106件

#仕事について話そう

110,284件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?