日記
今日は寿司食べました。
お寿司は結構好きで、いいことがあった時によく食べるんですけど、
今日は寿司と一緒に刺身も食べたんです。
そしたら気づいたんですよ。
あんまり刺身好きじゃないなって。
今日食べたのはマグロとブリの刺身なんですが、どちらも脂がのっていていい魚でした。
ですが、その脂が私はダメだったらしく、2枚目から箸が止まってしまいました。
お寿司はぺろっと食べられたんですが、刺身は進まなくって。
でも、お寿司って刺身を酢飯の上に乗せて握ったものですから、寿司は好きなのに刺身は好きじゃないないってありえるのかなって考えました。
そこで、私は酢飯が好きなんじゃないかって思ったんです。
寿司にあって刺身に無いもの、それは酢飯じゃないかと考えたんです。
ためしに酢飯のみを醤油につけて食べてみると、美味しい。しかし味が濃い。
そこで刺身と酢飯を一緒に醤油につけて食べてみました。
するとどうでしょう。
酢飯と醤油が合わさることによる塩辛さを刺身の甘さがうまく吸収し、絶妙なハーモニーが生まれました。
今まで私はお寿司の主役は魚(刺身)であって、酢飯や醤油がそれをひきたてていると思い込んでました。
しかし、私にとっては主役は酢飯であり、魚はあくまで酢飯を美味しく食べる、ご飯のお供的なものだったのです。
ドラえもんの主人公がのび太ではなくドラえもんだったときと同じくらい衝撃を受けました。
(調べてみると、初期段階ではのび太が主人公だったとか)
私の1番好きなお寿司のネタは蒸しエビなんですが、多分蒸しエビは魚のような脂の嫌さがない上に、エビの甘さが酢飯や醤油のしょっぱさにあってるからなんだと思います。
つまり私は、魚じゃなくても酢飯に合うものならお寿司と同じ満足感を得ることができるということです。
得したなー。
いいことあったので酢飯を食べようと思います。
おわり
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