見出し画像

タイムトラベル

出張生活が復活してはやひと月。

毎週新幹線及び飛行機であちこち移動している。
自宅が東京駅や羽田空港にあればいいのにな
と毎回思う。

いろんな町を歩いていて思うのは
私はその訪れた街にで生活することはないけれども
実際にその街で暮らしてる人どういう理由で
そこに住むことになったんだろうかと思ったりする。

週の半分はその出張先にいるのだけど・・
半分くらいいるとさすがにその街の空気感とか
わかってきたりして。

今日は珍しく街をてくてく歩いてみたりした。

最近特に思うのは、私はあまり時間軸を意識していないので
気が付くとその街に降り立っていたりする。

もちろん、自宅からゴロゴロとキャリーバッグを
持って、飛行機や新幹線に乗る。

家を出るときは、なんていうのかな。
「さぁ出かけるぞ」みたいなスイッチが入って
そこからタイムトラベルが始まる。

私が今お付き合いしているパートナーは
東京駅から90分くらいの所に住んでいる。
「遠くまで来てもらって申し訳ないなぁ」
というのだけど、
わたしにとっての90分の感覚って
東京駅から名古屋までの新幹線のぞみの
乗車時間と同じ

あっという間。
新横浜の次は名古屋だがね

わたしにとっての90分って
ボーっとして気が付くと
着いてる感じ。
わーすごい長い時間かかってる・・
というのではない

体感時間で言うとたぶん20分くらいだと思う。

これってたぶん、職業病だと思う。
移動することが当たり前なので
自分の中の時間軸がショートカットできるように
なったんだと思う。

人ってすごいなぁ。生活に適応していくのだ。
ちなみに出張がないときでも
その時間軸の習慣ってそのままだと思う。
乗り物に乗ってる時間は本当に早い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?