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走ること

こないだ、兄やんに
「お母さんはまだ走っとります」って言ったら
「ええええええ。すごい。尊敬する。
まだ走ってるんだ。一つのことを続けられるってすごい」と言われた。
そうです、あなたが中3から走ってます。
だから、もう10年以上になる。

ちなみに、私はアスリートではない。
単に、腰痛防止のために走っている。

兄やんが中3のころ、わたしはことあるごとに
腰を痛めては会社を休んでいた。
脊髄に神経ブロック注射なるものを打っていたこともある。

カイロプラクティックの先生が
「あのね、腹筋に力がないと
内臓が下がって、それを腰で支えるようとするから
負担になるの。だから、一番良いのは
走って骨盤を締めること」といった。
だから、家で踏み台トレーニングするみたいなのでも
イイらしいんだけど、
私はそれを聞いて、走ることにした。

びっくりした。今でも忘れない。
走ったけど2分くらいしか走れなかった。
だから、少しずつ距離を延ばすことにした。

まぁ走ってるけど・・
痩せるために走るとしたら1日5キロは走らないといけないと思う。
腕を振るので二の腕を引き締めたい人は良いかも。
マラソン選手で、二の腕がブヨブヨの人はいないよね。

わたしは腰痛さえ予防できれば良いので
たぶん距離は2キロくらい。夜走ってる。
腰痛は走るようになってからまったく平気(笑

こないだも、そんな話になって
「毎日走ることでなにがどうなの?」って聞かれた。

それは非常に大事な質問で
その日のコンディションがわかる。
それは走ってるときじゃなくて
走れるかどうか考えるとき。

疲れてても、走る元気がある時は
調子がいい。

走るエネルギーがちゃんと残ってたんだって思う。

しかし、なんかお昼食べたくらいから
「今日走れるかな?」って思ったときに
「今日はちょっと無理かも」って思う時って
たいてい、体調を崩して熱が出たりする。

ほんのささいな体の変化がわかる。
ちなみに、気分が落ちてても
走れるよ。
泣きながら走ったこともあるし(夜だから
私が鬱になったときも、走る元気だけは
残ってたんだ。
大きな気分転換にはならないかもだけど
自分を理解しようとすることって
大事だなって思った。


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