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まったくの日曜日(-_-;)


ちょっと聞いて下さいよ。
うちの愛犬 あーちゃんがですね。
昼から嘔吐していると電話があったわけです。

わたしのあーちゃんは、今実家におります。
母は
「勝手に押し付けた」とか言うのですが
押し付けるも何も。
わたしが家で飼っていた時も
母はなにかにつけて、自分の家に連れて帰っておりました。
それに、母と妹のそりが合わない時
犬がいると和むのです。その辺はおいといて。

話を戻すと
嘔吐してるということで
実家へ行って見たら。
「朝、7時に近所の家に遊びに行った。
おやつをもらった。そして昼ごろから
嘔吐してる。」とのことだった。

わたしは何を与えて何回くらい吐いてるのか聞いた。
嘔吐といっても、いろいろあって
ぐったりすることもあれば
オエオエしているだけのこともあるし
時折吐くこともある。
もちろん、ぐったりしていれば
喉になんかつまっちゃってるので一刻も争うけど
そんな感じではない。
午後の診療は16時からだ。
念のために病院に電話をしてみる。
わたしもそんなに緊急性はないと思ったし
先生も16時で大丈夫ですからとのことだった。

母に「そもそも朝の7時によその家にあげるなんて
おかしい。それに何のおやつをあげたか聞いて欲しい。
レントゲンに写らないものなら困る。たとえばお団子の串とか
万が一飲み込んでも写らない。」というと
「相手の人に失礼だから聞けないし」というので
「じゃあ、何を食べたのかわからないからって
必要のない検査をさせろっていうの?」とすごむと
妹に小さい声で
「アメリアは怒ると怖い・・」と話しかけて(笑
吐いたものはとってあったので、見てみたら
お芋のようなおやつだった。
ったく。

そして16時になり動物病院へ行く。
先生は
「あはは。」って笑って、事の次第を察してくれた。

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↑待ってるあーちゃん。

先生は、吐きだしたものを見て
「嘔吐の場合は、喉につまってる場合と、食べ物が合わない時が
あるんです。」という。
お腹に聴診器を当てて
「お腹がグルグルいってるので、たぶん食べ物が合わなかったのかなぁ。
この子はアレルギーがあるので食べ物には敏感だから。
注射とお薬で様子を見ましょう」ということになった。
14時過ぎに嘔吐してからは落ち着いてるし
グッタリしてる様子もない。

わたしは実家に戻って
「つまりこういうことだから、これからは他人様の家で絶対おやつを与えないで欲しい」といった。こないだ血液検査をしたときに
腎臓の数値が悪いということがあって、これから療養食にシフトすると
話したばかりなのだ。

ちなみに・・あーちゃんはこのようにして遊びに行ける
家が後2件あって・・
どの家にもおやつキープがある。
そして、なぜか
その家は飼っても無いのにおしっこシートや
こないだもリードを貰った。
非常に非常に
なんというか悩ましいのだ。
また、夏に雷が何処かに落ちた時に
母の家に電話があって
「今何処かに雷が落ちたみたいだけど
あべるちゃん(あーちゃんの名前)大丈夫ですかっ?」
と、下に住んでいるおじいさんから安否の電話があった。
(ちなみにそのおじいさんはこないだ風呂場で転倒して
救急車で運ばれたばかりだ。)

母はあーちゃんを誰よりも可愛いと思っている。
だから、よその人があーちゃんを可愛がってくれることが
とてもうれしい。
あーちゃんが喜ぶ=相手が喜ぶ=母の喜び

実際あーちゃんは、飼い主の私と違って
三度の飯より人間が好きだ。
ちなみに、犬は嫌い。
すんごい嫌な目で見てる(笑

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あーちゃんからしてみると
一番偉いのはもちろん私。
次に兄やん。
そして、妹、母の順で
きっと母のことは友達かなんかだと思ってる。

わたしの前では絶対置かれているものを食べたりしないのに
母といる時は、母の目を盗んで
ジャムパン一個食べてしまったことがある。

確かに私は母に愛犬を託していますとも。
しかしですね。しかしですよ。
限度ってものがあるわけで。
まったくもって
「何をあげたかなんて相手に失礼だから聞けない」なんてことは
金輪際辞めて欲しい。
あーちゃんは12歳です。人間で言うと・・
65歳くらいです。あーいつの間にかわたしの年齢超えてしまったよな。

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