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お前はもう死んでいる・・瞳孔緊張症

朝起きると右目の瞳孔が開きっぱなしになっている
この瞳孔緊張症。半日経過すると元通り。
他に具合の悪いところはない。
原因不明。
2月半ばの土曜日のこと。
やはり開いていた。
病院はやっている。(第2と第4)
これで3回目。
11月が最初慌てて受診。
12月は病院が休みだった。
そして3度目の正直で慌てて
眼科へ。
途中で何度も戻ってないことを確認する。
いつもの院長先生ではなく息子さんが診てくれた。
そして・・
「やっぱり開いてますよね~。
うーん。でも、月一は多いと思う。他に脳などに
異常がないか診てもらいましょう。紹介状書きます」といって
都内の某大学病院の眼科へ紹介状を書いてくれた。
現在私は年度末に向かってたんまりある有休消化中で
今週も週2くらいしか会社に行ってない。
時間がたっぷりあるのでこの時期、体のメンテに走っている。
そして、すぐに予約を入れてくれて月曜日早速行ってきた。

とはいうものの、瞳孔が開いていない通常モードなので
検査をしたり、通常の瞳孔の大きさの左右差を調べたりしている。
なんでも2ミリくらい左右大きさが違うらしいが良くあることだそうだ。

さて、この原因不明の症状についてまず
MRIの検査になった。
視神経に何か圧迫しているものがあるのではないか?
というのを見るらしい。脳腫瘍とかね。
結果異常なし。

ついで、その次の日にMRIの診断結果をもって神経内科の受診を勧められる。
アキレス腱や膝蓋腱反射の消失・減弱を伴うという症状を確認するため。
結果異常なし。

神経内科の医師も首をひねり・・
今の段階では特に異常なし。
もしもっと調べたいなら血液検査をして
遺伝子の~~を調べたりするのだろうけど・・
「えっとそこまでする必要はないと‥私も思います。
特に不自由してないので。あと、元に戻るので」
そしてあともう一回、眼科医のところへ行って
今後の経過観察などについて相談しておしまいになる。

いやー久しぶりに大きな病院へ行ったけど
なんか・・街ですよね。
すごく整備された街。
受付でも会計でもとてもスムーズ。
私が行った大学病院に限っては
3分間診察なんてなかった。
医師はとても丁寧に診てくれる。

強いて言うと、今大学病院は
紹介状がないと基本診てくれない。
皆さん、お墨付きの患者さんだからだろうか・・
受付に詰め寄る方々の高齢者の態度がよろしくない。
モニターに医療従事者に対する悪質なクレーム、暴力、暴言は禁止!とか
映し出されており、いったいどういうことか?と思っていたけど
なるほどと思った。

私を誰だと思っているのかといわんばかりの高齢者の方。
たいていおひとりでお見えになって、特に女性が多い。
大学病院はシステム上、名前や生年月日の確認を何度もしたり
内診票とか科が違えばまた一から書類を書かないとならない。
「目が悪くて来てるのに、なんで書類を書かせるのだ。」と
怒り散らしてる人もいた。
まぁそうであっても、あなた、口の利き方気を付けなさいよ。
あと、投薬の確認してるのに
適当に相槌うって、処方箋だけふんだくって行くの辞めなさいよ。
失礼でしょ?
と、思うことの数々。
気を付けよう。

話は変わるが、私の祖母は61歳で亡くなった。
胃がんだった。
私が小学生の頃60代で亡くなるのはさほど珍しくもなかった。
実際に、おばあちゃんだったから。
しかし、50代後半になってもし自分の寿命が61歳だったら
後、桜を見る回数も片手に収まるほどだ。
ひーっておもった。
この間、食事をした私の幼少期、面倒見てくれた叔母は
90歳だ。あと、40回くらい桜見えるじゃんって思った。

春生まれなので桜大好き


はぁ。長生きが良いとか悪いとかではなく
きちんと優しく生きようって思いました。

そして、瞳孔が片側開いちゃうのはなんかわかんないけど
しょうがないし、不便でもないので
このまま様子を見て行こうって思いました。
おしまい。






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