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2022年 宅建士試験の結果

と言ってもわたしのではなく
兄やん(26歳息子)の結果である。

聞いたところによると
受験勉強は5か月ではなく
3か月であったとのこと。

結果

民法 6/14
法令上の制限 5/8
宅建業法 15/20
その他関係法令  6/8

合計32点

合格ラインは出ていないが
今年の試験がとても難解な問題が多ければ
望みはあるが
基本的に言うとちと厳しい。

やはり、民法はあと3-4点は欲しいし業法も
2点は欲しい。

つまり、あと彼の出来栄えであれば5点は行けると思う。

短期間にした結果としてはよく取れてる。
私が2年かけて取ったのはなんだったのか(笑
1年目はマイナス1点で落ちた。

で、民法の攻め方としては
これはもう法律用語のの数学みたいなもので
甲乙丙と出てきたら図に書いて
わかりやすくすること。

身近なところでこの民法が
どういう働きをしてるのか
考えてみること。

おそらく宅建を勉強するときに
最初民法から始めると思う。

それは民法は範囲が広く
初めての場合、何言ってんだか
さっぱりわからないからだ。
辞めたいと思う最初の難関。

私は最近ゴルフを始めたんだが
そのゴルフ用語がまったくわからず
バーディーとか
ボギーとか
パーとか(笑

ラフとか
シャフト、ヘッド・・

はい?って感じなのだ。
こないだ初めて
このホールは何打で打つことになってるっていうのを知った。
私は当たり前のようにみんなが知ってることを知らないと思う。

話はそれるが民法もしかりで
なぜ
甲乙丙なんだ?
ってところから始めるんだが
賃貸物件に住んでる人は
契約書読んでほしい。

この内容をきちんと把握して
説明できるようになるのが
目的なのだ。

本当に数万円の物件から
何億、何十億という不動産を
宅建士という資格でもって
契約をしたりするようになるのだ。

と、偉そうなことを書いたけれども
私は資格持ってるだけ人間なので。
こないだ大家さんが
「僕も宅建取ろうかな」って言ったんで
「私の資格でどうすか?」と言いそうになった。

自己の物件であれば業にならないので
本来は業法うんぬんは不要だ。
だけど、手数料とかとるとなると
業になるので資格が要るのだ。

ちなみに、私が持ってる資格は
保育士資格だ。
これはえっと、宅建よりもずっと後に取った。
平成27年くらい。(あしかけ2年で取得)
これはもう科目が9科目(1科目20問)で
2日にわたっての試験なので
大変だった。内容は難しいものもあれば
変な話日常の知識だけでとれるものもある。
後実技もある。

ただくいっぱぐれないという意味では
良いかもしれない。


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