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仕事とは

ども。自分の世界という言葉も好きですが、自分の辞書を編むという表現をしていきたい、あめんぼうずです。
この記事は私の辞書を編纂した経路を記録したものです。私なりの形で、”仕事”という言葉と”職業”や”業務”という言葉を区別してみました。
自戒になるように理想的で説教的な言葉遣いです。というか、先人たちの受け売り…まぁそれをこれにて内面化して行きましょっていうテンション。

仕事とは、自分自身と"自分にとっての世界"のお互いを、望む方向へ導くために行うこと。世界は知識・認識・意識で変化させられる。見定め、見切るもの。
仕事をするとは、役割を果たすこと。目指す方向に最も効率よく向かうために手筈を構築すること。
仕事による報酬は金や賞賛ではなく、充実感や歓喜。
自分の役割は自分の心しか知らない。それは能力の複合体、最も希少で役立つ一瞬になるまで、足し引きを繰り返して探ることで知りえる。
できる限り職務に合う仕事を見出すべし。己の仕事を制限する職業には就かないこと。
仕事を伴わない業務は偽善。やらないよりは役に立つが新しい価値を生まない故、仕事を伴ったそれには比肩できない。
仕事の一環として業務を行い、その業務を行うための立場を職業という。
業務であるか否かに関さず、仕事は行われる。
心に変化がある限り仕事は変わりゆく。状況が変われば役割も変わる。
仕事は内的観察によって発見され、内的動機によって実行され、内的な報酬をもたらすもの。自他の両方を満たし、故に自己完結に終わらず。
外界から与えられたものは仕事に非ず。後から仕事に変化させることが肝要。
仕事は、常に果たしたいと疑わないものである。果たせなかったとき、進んで負い目に感じるもののことである。

ってな感じですね。
「仕事ができる大人とやらになってやる」というフワッとした目標に、芯が通った気がします。それに、職業や職種への下手な拘りを回避することに繋げられそうですね。仕事を全うするための大差ない選択肢なんだ、と思います。
それでは今回この辺で。

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