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はじめまして雨宮朋絵です。

こんばんは。初めてnoteで記事を書きます。

ドキドキ。

私自身新しいスタートを切った記念に以前から気になっていたnoteも初めてみました。

何をスタートしたのかと言うと、、

「薬膳」の勉強を始めました。

私は2012年から2018年まで香港に家族で滞在していました。その香港生活の中で暮らしの中に「医食同源」の考え方や中医学が生活に根差している様子に触れ、とても刺激を受けました。

香港の人達はそれぞれの家庭で日本のお味噌汁の様に毎日「薬膳スープ」を飲みます。季節や体調に合わせて沢山のレシピを持っていてそれが日本で言う「お袋の味」のよう。また少し風邪をひいた時などは街中にある「涼茶」のスタンドで薬膳茶を買って飲みます。症状に合わせてブランドされていて、中々本格的な漢方の香りがするのですが、まるで野菜ジュースのスタンドの様な気軽さでその場でパッと飲んで去っていく。以前は薬膳や漢方ってちょっと敷居が高いイメージだったのですが香港生活でそのイメージは変わりました。

今年で44歳というアラフォーから次のステージに向かっている今「なんとなく不調」な日々も増えてきました。これからもきっと身体は以前のバランスとは変わってくるでしょう。

そんな自分の身体の変化も楽しみながら学び、そして少しでも軽やかに50代に向かっていけたら嬉しいなと思います。

アップした写真は良く作る我が家のおにぎり。ひとつは娘が好きな明太子ともう一つはしそ昆布おにぎり。昆布を混ぜ込む時に少しごま油を垂らすとグッと風味が良くなり、しそとの相性も最高です。

湿気が多くなる季節、食欲も落ちがち。そんな時しそやみょうがなどの香りのあるものがあると嬉しいですよね。私はしそが大好きでこの季節いつでも欲しくなってしまうのでベランダで育てています。

春になると苦味が欲しくなったり、夏になると自然と身体を冷やす食材が欲しくなったり。その季節になると「食べたくなるもの」ってありますよね。

この季節欲しくなる「香りのもの」を調べてみると、これは「芳香化湿」といって「香りで湿を散す」という理にかなったものなんだそうです。旬で美味しいというはもちろんですが、食べたくなるのは身体が欲しているサインなんですね。

毎日食べるご飯が美味しくて健康につながるのはとても幸せな事だと思います。

これからも「美味しく食べて美しく健康に」をテーマにコツコツアップしていきますね。

どうぞよろしくお願いします。









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