「ペルソナ」ーあなたに宛てたメッセージを

あなたはペルソナという言葉をご存じだろうか。

ペルソナ（persona）
そのまま直訳すると「登場人物」とか、「仮面」という意味になる。
ここで話すのは、マーケティング用語でいうところの「ターゲットの顧客像」のこと。

マーケティングなんてもの、本職では全くの門外漢だ。
そして占いを細々と自分でやり始めてもあまり手を付けてこなかった。
ただ闇雲にTwitterでココナラのページを宣伝するだけのお化けになると、めちゃくちゃつまらなくなってやめた。

たとえ大したものではなくとも、せっかく占いというスキルを持っているのにそれを生かせないのはもったいない。
そう思って、Twitterを休んでからはこういうことにも手を出したりしてみている。

占いだけやってりゃいい占い師なんていないのだ。

で、ペルソナの話に戻ると。
マーケティング活動において、このペルソナ（想像上の顧客）の設定は不可欠なステップなのである。

たくさんの人に向けたメッセージは、結局誰にも届かないのだ。
ただひとり、「あなた」に良いなと思ってもらえるメッセージを届けられれば、その周りの人の心にも響く。

結婚式のラストを飾る「新婦から両親への手紙」があんなにも泣けるのは、たぶんそういうことなんだと思う。

というわけで、この記事は一応ペルソナとやらを作って書いています。
28歳女性、田舎住まい
趣味は占いとカラオケと飲み会
占いの仕事を初めてみたけどなかなか上手くいかず、自分には向いていないんじゃないかと思い始める。
キャラ設定ブレブレ、言いたいこともブレブレ、頑張っているのになんで上手くいかないんだろう……？

ちょっと前の雨宮ななかさんへ。
しんどいよね。ひとまずお疲れ様。