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義務教育で個人的に思ったこと

どうも、はじめましての方ははじめまして。

雨宮いばらきと申します。

当然ですが皆さん、学校をズル休みしたことがありますか?

僕は一度だけしたことがあります。

僕の周りには結構している人がいました。

それぞれ、堤出物が終わっていない、特別活動に参加したくない、寝坊して学校に行くのがめんどくさかったから、親に出かけようと誘われたから、などと、理由は様々でした。(僕はちなみに家出をしたという理由でした。)


少し話が変わりますが、僕は親にこんな叱られ方をされました。

「義務教育だから、必ず勉強しなさい。」

でも、これには少し誤解があると僕は思います。

僕は、このように叱られたときに気づいていたのですが、義務教育というのは、「子供が必ず教育を受けないといけない」ではなく、

「保護者やその地域の自治体などが子供に教育を受けさせないといけない」

というもので、子供にはあくまでも「教育を受ける権利がある」というものです。

ですから、子供には教育を受けることを「拒否する」権利もあるのです。

なので、大人が子供に対して「教育を受ける」ことを「強要する」のは少しおかしなことです。ですが、学校に行くことを強要する親も決して悪いというわけでもありません。

親には子供に教育を受けさせないといけないという「義務」があります。

これを読んでいて気づいた方もいるかも知れませんが、この話、ちょっと変な点があるんです。

「保護者やその地域の自治体など」は子供に受けさせる「義務」があります。ですが、「子供」には受ける「権利」があります。

矛盾とまでは行きませんが、もし、「子供」が受けることを拒否したら、「保護者やその地域の自治体など」は受けさせる「義務」を遂行できなかった、すなわち法に反したということになります。ですが、「子供」はあくまでも教育を受ける「権利」を持っているだけで「義務」ではないので強要することもできません。もし強要したのなら、「義務」を遂行したことにはなりますが、他の法に反することに(多分)なると思います。

なんか、変ですね。

あと、基本的にこの文章は僕の個人的見解、また法律の専門家でもなんでもないのであしからず。

参考文献:e-GOV,Wikipedia,文科省ホームページ とか

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