![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140946650/rectangle_large_type_2_a017d74218154e53f0083bb61521126c.jpeg?width=800)
第百八十七夜 『ルサンチマン』
従業員のSは考える。
「自分ができる集客は何か。」
現在のSが受け取る歩合の大半は彼と私の案件から支払われている。
営業部を自走させるためには、S自身が案件を創出していく必要がある。
目標の年収を叶えるためには、S自身が案件を創出していく必要がある。
だからこそ、考える。
「アメリのサービスの恩恵を受けれる顧客層をターゲットとしたマーケティング企画。」
簡単にいえば、これが今回Sに課された課題である。
アメリのセミナー企画は、昨年度に『節税』を、第一四半期に『不動産の仕入れ』を価値として提供してきた。
その上で新たなサービスを企画立案する。
サービスというものは時代によってできることが変わる。
常に時代に合わせ、新たに試行し変化に対応する即応性が求められる。
脱皮できない蛇は滅びるのである。
その上で数字を作ることは、長期で見た際の再現性となる。
失敗を恐れずに、企画立案を持ち込んでほしいものである。
物語の続きはまた次の夜に… 良い夢を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?