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2023年イチから始める初心者向け「お金を貯める3つの習慣」

早速ですが…

・仕事はしているけど、うまく貯金ができない
・毎月同じ金額しか残っていない
・何をしたら少しずつでもお金を貯められるのか、先月よりお金を残せるのかがわからない
・お金や資産に関するインフルエンサーの情報を見ても自分には現実的になれない

これらの項目に当てはまる方に読んでいただきたい内容となります。


タイトルの通りですが、新年明けて、

何事も始めやすい月となりましたので

1月から始める「お金を残すために行う3つのこと」

をご紹介したいと思います。

私の中では、あまり人に教えたくない内容となりますため、100円でもかけたいところですが、読者にとっては100円すら出したくないと思いますので、今回だけ特別に記載しちゃいます。



ではご紹介します。

~その1~「銀行からの出金回数は給料日後の1回だけ」


 お金がたまらない人は、毎月給料が入るまで何度も出金してしまう人が多い傾向にあると思います。財布の中身にお札がなくなる度に銀行ATMへ足を運びます。そのような人は、結局その月にいくらお金を引き出したのか把握していないことが多いです。自分がその月にいくら使用したのかも覚えていない為、お金がたまりません。
 なので、給料日後の1度だけ引き出してください。引き出す金額は、給料として振り込まれた額の千円単位まで。その後どうするのかというと、項目ごとにお金を振り分けます。

振り分けの例:クレカ支払い用~円・公共料金~円・社会保険(共済掛金)~円 
〈予めわかっている金額の端数を千円単位まで切り上げ〉
10532円であれば11000円、12203円であれば13000円、19562円であれば20000円 とすることで、おつりが出ますよね。そのおつりが少しずつたまる理由の一つになります。

わかっている金額を振り分けて、余った金額が自由に使える〈自由費〉なのですが、そこから1~2割は〈先取(さきどり)貯金〉として、毎月しっかり貯めていきます。これが、先月よりも貯まる元となります。このお金は、封筒などに入れて管理してもいいですし、給料口座に戻しても大丈夫です。ただ、戻しても使えないことを承知しておいてください。
残りの8~9割が本当の〈その月に使える自由費〉です。5万円以上ある場合は、半分の金額だけを財布に入れておいてください。残りの半分は財布でも口座でもない場所へ。5万円以下の場合は、財布にそのまま入れておいても構いません。
 次の給料日が来るまでになるべく0にならないようにお金の管理をしないと、また銀行に走ってしまうので注意が必要です。なるべく出費は控えましょう。

無理のない貯金を。。。

最後に、振り分けたお金は、それぞれの用途に合わせて口座振替用に預けたり支払ったりしてくださいね。



~その2~「レシートはすべてもらう」

 買い物をした後や何かに支払ったあとには、必ずレシートや請求書などをもらい、保管します。1円でも現金で支払った場合は、その月が終わるまで。クレジットカードで支払った場合は、支払回数終了まで保管。公共料金といったコンビニで支払うようなものも、支払った後に日付入りハンコを押してもらったものは1~3年保管をお勧めします。
 もらったレシートは、その場で財布にしまっても構いませんが、1日の買い物がすべて終わって帰宅した時点で財布から取り出し、別枠でレシート入れを用意し、まとめて入れます。そして、~その3~につながります。
 ネットショッピングで支払ったものに関しては、レシートの代わりに支払明細書や、クレジットカードの会社にログインして、利用明細を週1でいいので確認orメモor印刷します。
 特に、医薬品をドラックストアなどで購入した場合、確定申告でお金が戻ってくるかもしれないので、約1年は保管しておいた方がいいでしょう。
 日用品は、ドラックストアで購入した方が安くなったりします。店舗によりけりですが、大抵のドラックストアはアプリでクーポンが発行されたりするので、スーパーやコンビニで買うよりドラックストアでの購入をお勧めします。
 また、自分がよく使用する日用品は毎月毎年買うものです。複数のお店で買う機会があるのなら、どこのお店で購入すれば、より安くお買い得になるのかを比較・把握する。その為にレシートは保管する方が良いのです。



~その3~「家計簿をつける」

 家計簿をつけると、いつ、いくら使ったのか把握できるだけでなく、数字に意識が行くため、節約への意識が向きます。「使いすぎたなぁ」「ここのところ毎日買い物しているから、翌週は買い物を控えようかな」と思うようになります。そうしてコンビニやカフェに入る回数もだんだんと減って来るので、無駄な出費を抑えることにもつながります。
 何に支払ったかまでは記入しなくても大丈夫ですが、週に1度は家計簿をつける習慣ができるようになれるといいでしょう。
家計簿は、100均のでもかまいませんし、PC操作ができる方は、Excelでも作成できますので、好きな方で記入していってください。
 そして月末でもいいので、銀行残高とその他の資産、負債を確認し、比較基準を作るようにしていけば、新しい月に比較ができるようになります。

家計簿のつけ方がわからない方は、まずは自分なりの家計簿をつけてみるといいでしょう。

筆者の私自身も試行錯誤でExcelにて家計簿をつけれるようになりました。いつか、私流の家計簿の作り方を発信できたらいいなと思っています。


以上、この3つのことを始めれば、コツコツとお金がたまっていきます。
言い方を変えると「お金を守る」3つの習慣となります。



最後まで読んでいただきありがとうございました!
次の更新をお楽しみに!


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