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1型糖尿病日記No.844

7月7日
この日は診断されて844日目です。

七夕でしたね!1型糖尿病が治る日が早く来てほしいなと願います。

同時に東京都知事選の日でもあり、22年間生きてきて初めて「選挙」というものに注目しました。

正直これまではどうしても興味が持てずにいました。有権者の割合で若者は高齢者には勝てないので意見が通らないという思いや、政治家に対する信頼がそもそもないなど浅はかな考えでいました。

若者の政治離れや投票率の低さが問題視される中で、今回の都知事選では元安芸高田市長の石丸氏の存在によって選挙に注目する若者が増えたのではないかと思います。

僕も安芸高田市長の時から石丸氏のことは知っていて、瞬く間に有名になっていく姿を追っていました。そのおかげもあり、今回の選挙を通して、あらゆることが目に見えて、学んで考える時間ができました。

僕は東京都民ではないですが、候補者一人ひとりのビジョンや政策に目を通し、公平性を持って自分だったら誰に投票するかを考えればよかったなと思いました。

SNSが当たり前になり、誰もが好きなことを発信・発言できるようになったことで、あらゆる意見や批判を見ることができるようになりました。その点でいいなと思う部分もよくないなと思う部分もありました。

あらゆる意見に触れて、公平な考えができる点はいいですが、ただ一方的に候補者や候補者を支持する有権者に対する批判があふれているのは残念でした。

対立が起こるということは、有権者一人ひとりが日本の今後について真剣に考えていることでもありますが、ただただ批判し合うのは僕は違うと思いました。

それから1次情報の大切さにも改めて気づきました。SNSではテレビのインタビューや会見などの切り抜きがたくさんアップされていて、本質とずれた情報だけを見て批判したり意見を述べている人がたくさんいました。


僕を含め、たくさんの人に政治に対する興味を持つきっかけを作った、石丸氏は素晴らしいと思いましたし、もっと政治について学びたい・学ばなければいけないと思いました。(すごい上からですみません笑)




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