「人材定着のマネジメント 経営組織のリテンション研究 著/山本寛」を読む #1
最近私たちは「リテンション研究の教科書」とも言えるような本と出合ってしまいました。
それが「人材定着のマネジメント 経営組織のリテンション研究」です。
(著/山本寛 中央経済社https://www.amazon.co.jp/dp/4502668508)
まえがきの「本書は、リテンションに関するわが国初の体系的な研究書である。」という一文からすでに、リテンションマネジメントをサービスとして提供する私たちの開拓者精神を奮い立たせます。
本書は3部10章で構成されており、それぞれ1地部ではリテンションの概念と実態の説明、2部では従業員の観点からみたリテンションマネジメントの実証分析、3部では組織の観点からみたリテンションマネジメントの実証分析と進んでいきます。
流し読みだけでは理解が難しい骨太本ですが、本コーナーの更新では、自分で内容を咀嚼したうえで私の考えをお伝えできればと思います。
ちなみに、リテンションマネジメントとはという方はぜひ前回のブログをご覧ください。
次回は早速第1章について、考えをまとめられればと思います。
何卒お楽しみに。
(編集:鈴木)
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