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なぜHR pentestは離職に本気なのか

私たちAME&が提供する離職課題分析サービスHR pentestは退職者の声をAIが分析することで退職につながる本質的な課題を発見することができます。
人事の方々は採用や労務、研修等様々なお悩みがあることは承知していますが、現時点では私たちは”離職”にこだわってこのサービスを提供しています。

ポジティブな離職ならOK?

私自身、転職の経験があり、今の自分の状況に後悔はないため、個人にとって転職は決してネガティブなだけなものではないと思います。
求めるキャリア実現やステップアップにとっては有用な方法だとも思っています。
一方で、企業から見るとどうでしょうか?もちろん、成長して戻ってきてもらうような想定があればいいのかもしれませんが、期待している社員がやめてしまうことは、本人にとってポジティブな理由であっても、もったいないものです。(健全な新陳代謝が必要なことは前提ですが)

離職で失われるもの

では、そんなもったいない離職で失われるものには何があるでしょうか。

  • 売上高

    • 労働集約型の企業であれば、その人が達成するはずだった機会売上高が失われます

  • 事業拡大の機会

    • 事業拡大のために従業員を増やしても、離職が多ければ在籍者人数は思うように増えていきません

  • 研修/教育コスト

    • せっかく入社時の研修で企業文化や仕事内容を覚えてもらっても、すぐにやめられてはコストの回収ができません

  • 企業文化/暗黙知

    • 人材流出が止まらない状況では、企業文化はなかなか定着せず、企業特殊的な暗黙知も失われます


もしかしたら、まだ離職で失われるものに気づいていないだけかもしれません。ちょっとでも気になったらAME&までご相談ください。

(編集:鈴木)

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