見出し画像

仕事に誇りを持っているか

夫がいて、子どもが2人います😌

その後に「凄いでしょ?」の言葉が続く日本人…いますか?

強いていうなら、わたしの脳内に浮かぶそのターンを返せる日本人は、数人しかいない😂

私はもれなく、多子を育てている訳でもないとか、かと言ってしっかりと育ててもいないとか自信ない言い訳にしてたと思う…🥹

昨日、娘と陸上競技場で交わした言葉。

私「夕飯をそのままにして食べずに寝たこと。悲しかった。朝も食べないでお菓子だけって…」
娘「食べるかどうか聞いたらいいじゃん」
私「んじゃ食べるか聞いてから支度していいの?」
娘「…」
私「お母さんが仕事して疲れて帰ってきて夕飯支度したのに、そこはなんとも思わなかった?」
娘「仕事って自分で選んでんだから、文句言うなよ」
私「…んじゃ、自分が選んだら、文句言わずにやるべきだと思う?」
娘「わかんね」

娘と語り合ったひととき。

〜仕事を愛する大人たち〜

この本を読んで、私は子育てもしているが、看護師でもある。
そこでも、かと言って、バリキャリでも無い、急変や集中治療には向いてないとか都会とは違うとか、出来ない理由を探したりする。

看護師の世界って、息子には勧めたが興味を持たなかったし、何故だか娘には絶対に勧められなかった🥹

そこなんだよ、誇れる職業なのか…😭

安定した価値のある職業としてナイチンゲールが活躍して、日本でも国会議員さんも多く、収入面ではある程度確保されている…

が、が!

他の医療職より、ある程度の年数いくと上がらない…夜勤あっての給料になっとる…
かと言って、白衣の天使みたく言われるから賃金のこと触れられない。前残業当たり前。子どもが病気でも1日休んだら他の人に頼んで自分は仕事に出る暗黙ルール…もちろんお局や女社会の構図…🤣🤣🤣

なので娘には、看護の良さをあえて伝えて来なかったように思う🥹同じ職業を選んだら苦労すると思い込んでいた🥹

が、この本を読んで、改めて考えて、ゆっくりと伝えた。

「いくら頑張っても、疲れるの。笑顔も見れて嬉しいこともあるけど、悲しいこともやるせ無いことも。しかも仕事は山程あって、それでも家に帰ってくるの」

残業=仕事に熱心 そんな古い考えを捨て去れるように、私はやはり、誰よりも先にこれからも帰ります。

というか、みんなで帰れるようにこれからも模索します!

※この投稿作成中にも、ナース後輩ちゃんから、切ない出来事と想いをいただいた…。
大丈夫だよ。これからに活かそう。
過去には戻れないから、今を、これからを、幸せにしていこうね♡

息子には、看護をに興味を持ってもらいたいと思い、触れ合い看護体験をしてもらったことがある。

患者さんの手浴や車椅子移動などあったのに、感想の一言目が「お母さんも苦手だけど、看護師さんってパソコン苦手な人多いね。僕はそこを助けたい」
彼の興味は昔から人よりも、モノだった😊
ぶ、ぶれない…☺️

娘には勧めないのは、ある意味私の防衛本能…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?