健やかな大人

こんばんは。
1週間はやいなーって、毎週言っていたら6月になっていました。
4回目の投稿です。1ヶ月。ばたばたしながらもどうにか続いています。
どうにか、というか、文字を綴る、文章を書く、ということは、わたしにとって必要な行為であると実感しています。

もともと、自分の考えに自信を持ちたい、という気持ちのもと始めたことでもありますが、思ったより自分の考えが整理されつつあり、更に意外と自分なりの言葉を見つけていることに気が付きました。はえーよ、と思わなくもないですが、気付きに気付くことは早ければ早いに越したことはないので、いい変化だなあと我ながら感じています。

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「先週、もう一つ書こうと思っていたこと」

健康診断に行ってきました。っていう報告。
結果はまだ全然出ないですが、お恥ずかしいことにわたしは大人になってから一度も健康診断に行っておらず、体調がおかしくなった場合、完全なる風邪(滅多にひかない)とインフルエンザ(明らかな体調不良)以外は全て、「あ~自律神経が家出しよった」とこじつけていました。
もともと自律神経が弱っていた時期があったので、もう、今回もそれなのでは?という。体調の不調を感じるたびに該当する病院を受診しては異常なし、という結果を叩き出し、あれれ~?と思っていた時期がありました。思えばきっと心が弱っていたのだと思う。

健康診断とは話がそれますがわたしは心が弱った、限界だ、と感じたときは職場を変えるなど自らの意志で環境を変えて持ち直してきました。
最近、その努力(?)は間違ってなかったのだなあと実感しています。
今は素敵な職場に身を置かせて頂いているので(職場、と呼んではいますがバイトです。自分の仕事であると認識しているのでそう呼んでいます。)、わたしにできることで貢献したいと思っているし、本当に感謝しています。

今回の健康診断も、その職場のおかげで行かせてもらえたのですが。
感想を一言でいうと、「大人だあ」です。
学生時代の、学校内で行う健康診断(身体測定)しか経験のない私は、
病院で行われるめまぐるしい健康診断ツアーにあたふたしながらもわくわくしてしまいました。(※この人は25歳です)

検査着?院内着?に着替えるところから始まるのですが、SとMが更衣室にあり、身長的に迷わずMを選択して着替えたら骨格ウェーブが大仕事を果たし上半身の検査着がだぼだぼになってしまう事件からスタートし、着替えて健診ホール(待合室的な)にたどり着いた瞬間にわたしの番号が呼ばれており急いで向かうと早速血圧を測る(初めて)。うわあ~よく見てたやつ~と思いながら測ってもらい。

とにもかくにも流れ作業的速さで健診が進むので本当にあれよあれよという間に測られている状態でした。
全てが初めてなので勝手がわからないのですが周りはみなさん慣れていらっしゃることもあって、わたしの慣れていなさで流れを止めるわけにもいかず必死で動き回りました。

すごくびっくりしたのは、身長と体重の測定器が一体化していたことと自動だったこと。
本当にびっくりした。
人の手で押さえてもらう身長測定しかやったことがなかったので、
「はい、まっすぐ立ってくださいね~」
の看護師さんの言葉にまっすぐ!立っても看護師さんが一向にこちらに手を伸ばさないので、?と思っていたら
ウィーン、ポン。と頭上から優しく測られていました。
(そして足元では体重が測られていた…。)

そんなこんなですべての検査が終わり、最後に診察、だったのですが、診察室に入ると先ほど撮ってもらったレントゲンと心電図の結果が貼りだされていて。子どものころのバスケで怪我をしたときに撮ってもらった足のレントゲン以外にそういうのを見たことがなかったわたし。

「この空間が心臓か。ちいさ〜」
「心電図!波長!」
「映画とかでみるやつー!」

などというおよそ大人が健康診断では持たないであろう感想しか出てこず。
口には出してないです。

「健康診断初めてなんです」
と伝えたら、
「そうですか…(にっこり)」
心なしか入室時よりほほえましく説明してくださっていたように感じます。

「うん、細かい検査結果は出てないけど、これ見る限りだと健康ですよ~」

とお墨付きを頂いて、無事初めての健康診断は終了しました。
できる限りこれから先は毎年受けたいと思ったので、来年はもう少し慣れた感じで受けに行きたいと思います。

以上、なんの学びにもならないわたしの健康診断レポでした。


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先週、洋画の話をして、今週は邦画の話を~と書いていました。
どういう風に書こうかなと考えているうちに、おそらく私は洋画と邦画で求めていることが違うのではないかと気が付きました。先週も同じこと言ってた。

求めていること、というか、好きな感覚が違う、という感じです。

(追記:この先の文章は非常にこんがらがっているので、正直読み飛ばしていただいても構わないです。自分で読んでいても読みにくい。)

なんというか、

国内外問わず、人間という共通項を描いていても、やっぱり邦画の方が自分を省みるきっかけになることが多いというか、学びがあったり反面教師として捉えたり、どこか自分と近い存在として認識しているように感じます。
あとは単純に、わたしという一個人が俳優として生きていきたいと思っていることもあり、ただ観るだけ、にならない、というのも脳内を複雑化している原因かなと思っています。

邦画について書こうと思っているのですが何度文章を書いてみてもなかなかしっくりこず、書いては消し、を繰り返しています。難しい。

邦画で一番好きな映画、と聞かれるとどうしても迷ってしまう。
邦画に関しては、好き、というより生き方を学んでいる、感覚の方が強いのかもしれない。そういう意味でいうと今までヒューマンドラマが好きだと思っていたけれど、好きなジャンルとしてはやっぱりファンタジーとかちょっと非日常とかそういうコメディ的要素のある明るいものが好きなのだろうなあと思う。(元気が欲しいとき、ケラケラ笑いたいときは『帝一の國』を観ています)
これは好きな小説にもつながっていると書いていて感じましたね。
あ、サスペンスも好きです。一番直近で観た映画は『死刑にいたる病』ですが、話の内容は決して明るくないですがすっっっっっごくおもしろかった。
友人と大興奮してしまった。人間の深層心理を操るというか、どこかその危うさが自分にもあるんじゃないかと思えてしまうあの巻き込まれ具合、映画の醍醐味である臨場感をひしひしと感じる体験でした。

日本語っておもしろくて、「笑える」意味での面白いと、「興味深い」「考えさせられる」などの意味でのおもしろいと、おもしろいにも種類があると思っています。ややこしい。
わたしの感覚での言葉かもしれない。

邦画について書きたい、とは言ったものの上記のように非常にこんがらがっているのでこれはまた別の機会にほどいてあげた方がいいかな、と思います。
ただわたしが好きだなと思った映画に対して共通で思う感想の一つは、
「あー、明日もちょっと頑張って生きてみようかな」
です。重い。重いけど、わたしはこの感覚に助けてもらって今まで生きてきた気がするので、最近は特に、わたし自身が表現していくことに於いてもこの感覚をとても大事にしています。

この話はとりあえずこの辺にしておこうかなと思います。
非常に雑に締めました。
自分の想像以上に複雑怪奇だった。わはは。

あ、おすすめの映画や小説がありましたらぜひ教えてください。


さーて来週は何を書こうか。
今週はぐるぐるしたので来週はもっと単純なこと書きたいな。

奇跡的にここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。すごい。
また気が向いたら遊びにいらしてください。
多分毎週違うことを書きます。
発信する以上はおもしろいものを届けたいなーって思ってます。

では、おやすみなさい。
今週もおつかれさまでした。


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