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「コーヒー哲学序説」

こんにちは。

信じられないほど暑い毎日から、ここ数日は打って変わったように涼しいですね。非常にありがたい。
でも、雨が降るのか降らないのか、降ったら降ったで土砂降り雷ピシャーン、みたいな。もうちょっとさ、間取っていこうよ〜、と思っています。

大体木曜か金曜に書いていたnoteだけど、今週は初めて土曜日に。
昨日行われた、朗読イベントについて書こうと思います。


はじめての朗読イベント。
大好きな先輩、土屋いくみさんとのイベントでした。

もう、本当に楽しくて、
いくみさんがご紹介してくださったみなさまが本当に素敵で、わたしはお届けする側として会場に向かったのに、わたしが本当にたくさんのものを頂いてしまったなあと思って。
あたたかい心、素敵な空間、楽しい時間。

どれをとってもわたしにとって初めての経験で、舞台とはまた違う緊張感と距離感とを味わいました。


初めてお邪魔した、会場であるホオズキさん。
古着と本と可愛いインテリアたちと、とにかくいろんな素敵が溢れている空間でした。
とても興奮したのはお手洗い。隠し扉の奥に広がっていた神秘的な空間。
「浄化される空間だよ〜」と教えてもらって、わたしも浄化してもらいました。笑
ていうか、隠し扉って!!わくわくしちゃうよ。


本棚もとても素敵で。図書館として貸し出しを行なっているそうです。
子どもの頃好きだった絵本が何冊もあって、懐かしい気持ちになって。
純文学、小説、漫画、いろんな本がありました。
わたしがいま読んでいる本もあって、続きが読みたくなったりして。


文学をテーマに古着のラインナップを変えているそうで、なんておもしろいんだろうと思いました。




今回のイベントは、朗読中にお洋服をみてもよし、寝てもよし、飲食よし、というお話だったのだけど、残念ながらコロナのことを考えて朗読中の飲食はなし、という形で進めました。


寺田寅彦「コーヒー哲学序説」を読みました。
初めて読んだ感想、あー、コーヒー飲みたい。
コーヒーって、そのワードを聞くだけでなぜかコーヒーの香りがしませんか。
本当に不思議なんだけど、読むたびに香りが漂うなあと思っていました。すごい随筆だ。

朗読中の飲食はなし、でしたが、本来ホオズキさんは喫茶店もやられていて。
今回の随筆にちなんだメニューや、夜ということもありデカフェのコーヒーもご用意いただいて。
そして、随筆中にパンのことにも触れられているんですが、なんとはらぺこぱんさんという普段は川崎市にお店を構えられているパン屋さんにもご協力頂いて、パンのメニューもご用意頂きました。
めちゃくちゃおいしかった。(しっかり頂いている)

.............すごい...すごすぎる.....。
このわたしのなんともど下手くそな説明では伝えきれないのですが、とにかく素敵な方々にご協力頂いて、今回の朗読イベントは開催することができました。



なんて幸せなことなんだろう。
新しく出逢った方々がいて、イベントが無事開催できて、足を運んでくださるお客様がいて。
今回のイベントを通して、なにかあたたかいものを届けたい、このとてつもなく暑い夏を、ゆったりした時間を過ごして乗り越えて欲しい、って思って臨んだんですが。
逆にわたし自身が元気をもらってしまいましたね.....
いや〜、一晩あけて落ち着いて書こうと思ってたのにどうしてこんなにも言葉が出てこないのか。


まだまだ書きたいことはあるし、たくさんのことを感じて、わたし自身もっと追求していきたい、そんな人生にしたいなって思ったので、小分けにして書こうかな。


とにかく、関わってくださったみなさまに本当に感謝しています。
また読みたいです。

今日はここまで。
ありがとうございました〜〜

ばばい

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