見出し画像

鎮痛剤との上手な付き合い方

出かける際に常に持っているものの一つが鎮痛剤。

飲む機会は少ないので、私の中ではお守りのような存在でした。

鎮痛剤は飲みすぎると効きが悪くなるとか、胃を痛めるとかいろいろと聞くので昔から本当につらい時以外は飲まないようにしていました。

とは言っても、鎮痛剤にお世話になるときは生理痛がひどい時以外あまり出番はありませんでしたが、ここ最近はよく使用するのです。

生理の時は1日目~3日目までは必需品で、一日に2回~3回服用します。(その月によって痛みが違うので、薬なしで乗り切ることができることもあります)

そんな感じなので頭痛が原因での鎮痛剤の使用はほとんどありませんでした。

しかしここ最近は梅雨時期だったこともあり気圧の変化等で頭痛というものを経験することとなり、頭痛とは無縁だった私その辛さを知ることとなりました。

頭が割れるほどの痛みではないにしても、我慢してなんとかなるものではなく、集中力は切れるし何に対してもやる気なしの自分。

こんなことなら素直に薬の力に頼ろうということで鎮痛剤にお世話になることを決めました。

で、

今まで飲んでいた鎮痛剤はEVEを飲んでいました。

効き目はとてもよく、10年程愛用。

EVEにも種類がいくつかありますが、私は写真のモノを愛用しています。

錠剤タイプで飲みやすく、持ち歩きにも必要な数分ポーチに入れていけるのでとても使いやすいです。

しかし飲むタイミングが少し遅れると効き目が出るまで約1時間かかるため、もがき苦しむ経験を何度もしています。

痛みを感じてからもはやく効くタイプのモノは売っていますが、今回は頭痛時に飲む鎮痛剤のお話。

生理痛は月一のものなのでEVEで問題なく過ごしていましたが、いつ襲ってくるかわからない頭の痛み。月一ではく、痛い時は痛い。

そのたびに鎮痛剤を飲むわけにもいかず悩んでいたわけです。

胃にやさしくすぐ効くもの。

そして出会ったのが

ノーシン。

粉薬なので飲みづらさはありますが効きは早い気がします。

EVEは完全に痛みを忘れさせてくれるレベルの効き目。

ノーシンは痛みは感じなくなるが、痛かった事実は忘れないレベルの効き目。

なんですよ。

わかりますかね?(笑)

つまりEVEのほうが強い気がします。

メリットではありますが、デメリットとして、痛かったことを忘れてしまう効き目の為、無理をしてしまう自分がいました。

その点、ノーシンは痛みはなくなっていても、体調が悪かったことは忘れさせない程度の効き目で、

あ、あたし今日体調悪かったんだ。無理せず過ごそう。

とコントロールすることができるんです。

痛みに耐えた後の体力の消耗は残しつつ、痛みのみを消してくれる感じですかね。

もちろん個人差はあると思いますので絶対ではありませんが。

頑張って動かなくてはいけない日と、のんびりできる日に分けて使うのがおすすめです。


そんなノーシンですが、包み紙が面白いんです。

先ほどの言いましたが、ノーシンは粉薬です。

すごく昔の時代のお薬なのかな?と思ってしまうような包み紙で、はじめは驚きました。↓

画像1

このようなジップロックタイプの袋に20包み入っています。

袋の下にある折り紙のように折りたたまれているものが薬です。

画像2

紙を広げるとこのように粉薬が入っています。

うん。古風。

粉だから、溶けるのもはやく効きがはやいのかも?

ただの紙に包まれているだけでテープなどで止まっているわけではありませんが、単体でポーチ等に入れ持ち歩いても、袋が開いて粉がこぼれることもなく問題なく使用することができます。

画像3

一応裏面も載せておきますね。

しばらくはノーシンとEVEを併用しつつ、自分に合ったものを使っていきたいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?