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年末年始本

この年末年始に、時間をつくって読もうかなと思ってる本のひとつ。
とりあえずサンプルをKindleでダウンロードしてみた。

『5000日後の世界』

雑誌『WIRED』の創期編集長で、世界の予見者といわれるケヴィン・ケリーの著書。
現在ベストセラーになっている。


5000日というと約13年。
この世にiPhoneが誕生して13年だから、たった10年ちょっとで世界はひっくり返るくらいに変化する。

彼が言うには、今後はAR(拡張現実)の世界「ミラーワールド」が到来する。
フェイスブックがメタと名前を変え、メタバースの開発に1万人雇用すると発表したけれど、そのメタバースがミラーワールドらしい。

前にブレット・キングの『拡張の世紀』を別の場所に投稿したことがあるけど、この本の拡張現実の話も面白そう。(高城剛の『2049』という本も面白かった)

ミラーワールドはSNSを超える巨大プラットフォームで、今高価に売られているスマートグラスを一般人も使うようになり、世界中と瞬時に言葉や人種の壁をこえて繋がれるようになる。
リアルタイム翻訳機についてはもう何年も前から言われているし。(そのおかげで、錆びついた語学能力を磨き直すことに躊躇してしまってるけど)

スマートグラスによって外見を変えられるようになり、国籍も性別も容姿も選べるようになれば、人種差別を無くすことも可能になるだろうという話。
これは、うまくいくならすごく良いなと思った。スムーズにいく話も、外見や偏見によっていつも妨げられるのだから。

ただ、平均的、利益的イメージ淘汰の面で考えるとどうなんだろうとは思うけど。
そして、実際に会うことの価値はものすごく上がっていくだろう。または「本当の自分」という感覚も、別の意味でより大事になるはず。

その他、GAFA後の世界やクリーンミートなどのバイオテック、アジアの世紀についても予見しているようで、とても興味深い。
世界は良くなっていくと信じたい。『FACTFULNESS』という本にも、そうあったではないか。


読んで今の自分が出来ることなんか多くはないだろうけれど、動いていく世界の中で、ただテクノロジーについていくのに必死になるだけじゃなくて、やっぱり試行錯誤の行動と議論をしていかなくてはと思う。
私の仕事は人の心を扱うだけに、大いなる全体の俯瞰と、世の中の流れと予測、自分を含む価値観の変化遍歴だけは分かっておかなければならないから。


ああ、でも今一番は、スマートグラスの改良によっては、ニューヨークに暮らすという私の夢も、実は軽々叶ってしまいそうなんだけどな、と思ったり。
いや、そんなものなくても、もう今行ってしまっても、もちろん良いわけだけれども。


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