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ビジネスモデルとか新規事業とか企画的なことを考える時に見てる本

ご多分にもれず「あつまれ どうぶつの森」を家族でやっているのだけど、「娘=メイン」、「妻=住民」、「自分=娘のアカウントでお金稼ぎとローン返済」になってます。。(リアル生活とやってること変わらんね。。)

で、ようやく島クリエイターになったものの、これから島をどうするか、それぞれの理想や思惑も出てくると調整が必要になるのかなと。

無理筋で仕事関係に話をこじつけると、二者間以上の関係者でそれぞれ理想とすることや目的としていることがあると個別最適で全体最適にならなかったり、既存の状態を当事者以外がリプレイス&リニューアルしたり、関係しそうな事業を立ち上げるのは難しかったりするもので。

そうなると、どこも手をつけていない小さいな空白を狙うしかない、とりあえずスモールスタートってことになってきまして。それがニッチな市場に深く刺さってうまくいく場合もあるけれど。

そんなこんなで、ビジネスモデルや新規事業系の企画を考える時にパラパラ見ている本です。

課金ポイントを変える 利益モデルの方程式

ここ何年かで直接その対象にお金を払うのではなく、サービス全体や付加価値に課金する雰囲気を感じていたので、ちょっと古いけど参考になりました。いくつかの利益モデルから逆算してビジネスを考えるっていうのは、エモーショナルな起点で発想するのが苦手な自分には、向いていそうな気がします。


ビジネスモデル2.0図鑑

さらにビジネスモデルの図解としてわかりやすくて参考になった本です。さっきの利益モデルの本とセットで見つつ、自分で図にしてみるのはいいトレーニングになりそうです。


新規事業・成功の<教科書>

で、プランを立てたものの、それを社内でどう通していくか、という点で読んでみた本。事業開発部の立ち位置や、事業資金のプール化(管理会計上の処理)、意思決定の主体、アサインされた人材の扱いなどなど。NGパターンは、あるあるすぎて笑えなかったです。。


リクルートの すごい構“創"力

これも新規事業開発を具体的に回すための参考に。リクルートのいわゆるリボンモデルをはじめとした9つのメソッドがわかりやすいです。上の本の内容を、具体的に仕組に落とし込んだ事例として読んでみると理解が進むんですが、ここまでやる(できる)風土、カルチャーの醸成だよなぁとも思います。


実験思考

というわけで、もっとカジュアルにトライアンドエラー、世の中実験だし、やった人しか結果という果実は得られないよ、の本。光本さんのように何かあってもどうにか稼げるし、ってものもないのですが、とにかくアイデア出してやってみようのメンタルに持っていけます。


0秒で動け

そして最後に、考えてアイデア出したら動こうよ、という最難関のハードルが待っている。二章の「一歩踏み出す」仕掛けの部分を読むと、ちょっと俺いけるかもと思わせてくれるのでおすすめです。



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