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新幹線コーヒーの味の違いが面白い、話

皆さん、こんばんよい!マキアです。
今日YouTubeの新作動画として
「新幹線コーヒー 飲み比べ」動画をUPしました!

新幹線といえば、車内販売のコーヒーやスゴクカタイアイス等
ファンの方も多かったのですが、
先日惜しむべく東海道新幹線の車内販売が終了してしまいました。
実は車内販売でコーヒーって買った事なかったんですよね~
(子供の頃、祖父が買ってたのは見たことがある)

なので、今回こういった自動販売機での形ですが
新幹線ブランドのコーヒーが出来たのは面白い試みだと思います!

主要なブレンドは「こだま・ひかり・のぞみ」の3種ブレンド
(他ドクターイエローブレンドや紅茶・アイスコーヒー等もある)

さて、写真のように新幹線に合わせて3種のブレンドが
メインで展開されているのですが、
実際に飲み比べてみたところ思った以上に味が区別化されていて、
非常に面白かったのです。
動画でもお伝えしましたが、noteでもぜひ皆さんに知って頂きたく
ここに書き残しておきますね!

新幹線コーヒーは3種とも「中煎り」です。
一般的な「中深煎り」のコーヒーより1段階軽めの焙煎度合いです。
苦味抑えめで風味を活かす方向性の商品設計のようです。

こだまブレンドは「柔らか」

こだまブレンドはグラフ表記だと
ソフト・酸味」のゾーンを示しています。
グラフに準じて、この3種の中では一番柔らかく、
飲みやすいコーヒーに仕上がっています。
しかし中煎りなので酸味に寄りすぎず、
「爽やか」「柔らか」
というワードがピッタリなコーヒーです。

こだまを一番ライトな味わいにしているところから、
新幹線の速度→コーヒーの味わいの濃度(または強さ)に
合わせているのがこれで分かりますね!

ひかりブレンドは「バランス型」

ひかりブレンドはグラフ表記だと
苦み・ソフト」のゾーンを示しています。
こだまブレンドに比べると、
コーヒー感・ビター感が増えた印象です。
一番よく飲まれているコーヒーの風味、
いわゆる「バランス型」な感じでしょうか。
酸味はそこまで感じませんが、キリッとした飲み口なので
そこがグラフで表現されている酸味の部分なのだと思います。

のぞみブレンドは「フレーバー華やか型」

のぞみブレンドはグラフ表記だと
「苦味・コク」のゾーンを示しています。
なので、ここまでの流れだと順当に「一番苦み系」なのかな?
と思っていたのですが…

実際にのぞみブレンドを飲んだ印象は
「香り華やか!」「香り高い!」
という感想が先行しました。これはちょっと意外でしたね!
3種の中では一番香りを楽しめるコーヒーになっていて
こういった隠し要素的なところも面白いです。
まぁ普通にいけば「最初にのぞみブレンドを買いたくなり」ますもんね。

今回はレギュラー3種を飲み比べてみましたが、
3種類とも味の方向性が全然違っていて
選ぶ楽しさ、次回はコレにしよう!となる要素が
詰め込まれていました。
しかし、こういった情報が無いと
なかなか初見では買うのに悩んだりしてしまうのではないかな?
と思いました。
今回の実際に飲んだ感想をイメージして、
ぜひ東海道新幹線に乗る前に
新幹線コーヒー自販機を探してみるのはいかがでしょうか?

設置駅などの情報はJR東海のお知らせより
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042982.pdf


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ぜひYoutubeチャンネルにも遊びに来てくださいね。



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