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僕の本音と建前


写真を加工してSNSなどに載っけることを、イタリア語でfotoshoppare フォトショッパーレということに30分笑っていたコレペティの天雨航平です。
foto + shop + are(イタリア語の動詞の原型)です!

さて、今回noteに書かせていただくのは、「上に立つものとしての素質」です。要するに、リーダー論とか、経営者論に近いかもしてませんね。

さて。
何度も擦りに擦っているネタですが、11/1にある大きな出会いがありまして、そこから腹をくくり、天雨航平オペラアカデミーを立ち上げました。
*出会いはこちら↓

チムニータウンUSAの瀬戸口さんより、「スカラ座にいるなら、発信するべき」のようなことをおっしゃっていただき、メディア露出していくことを決め、次の日から #コレペティあまうの団らん会 をはじめました。

そこから2ヶ月しか経っていないのに、たくさんのことがありました。
まず、2/16にあるオペラ「注文の多い料理店」のキャストが集まらないこと。しかも有志ではなく、しっかりと出演料を払い、募集をしたところ、結果は0。誰も募集がありませんでした。僕なら、はい!はい!とすぐ手を上げるところですが、世間はそうはさせません。6000リーチしても、いいねだけついて、結果は0。文字通り0。内心いいねじゃなくて、決してよくないわ!ですけど、そんなの問屋が許しません。結果勝負のこの世の中、結果を出すしか生きていけないのです。
そんなこんなで、結果を出さなければいけないリミットも出てきて、焦りに焦り、なんとか七人キャストが揃いました。たったの7人を募集するだけの力が僕にはありませんでした。ミラノ・ヴェルディ音大入学して、今はミラノ・スカラ座アカデミーにいるのにもかかわらず。世界のスカラ座にいるのに、7人集めるのもやっとで、知人からは、「応援してます!」と、いいねだけ。事態は好転しません。でも、「ありがとう!」しか言えないし、その言葉で、何回も「もう1回!もう1回!」と立ち上がりました。
#応援コメントくださった皆さん 、ありがとうございました!

そんなこんなで、なんとか集まった7人ですが、ここからまた問題が。僕はやりやすいようにと0から全部を用意していたのですが、これが裏目に。要するに考える余地をなくして、みんなに自由をなくしてしまっていました。でも本心は、「こんな僕に協力をしてくれてありがとう。ただやればいいだけにするからです。」何も悪意はないんです。むしろ、寝ずに動画を作ったり、苦手なことを無理やりしていたことが、本来はしなくていいことだったりしたわけです。

このことから、僕はリーダーについて学ぶことを決心し、リーダーがするべきことを実践しました。でも本とかYouTubeとか読んでも、「あーしなさい」「こーしなさい」とよくわからないですよね。じゃあ、何ならいいんだよ。何もできねーじゃん。と。そこで、僕は、しちゃいけないことを学びました。それは、自分の話をすること。押し付けること。俺について来い!見たな独裁者をすること。でした。なので、これらをしなきゃいいということで、まず話を聞く。#案外できていなかった 押し付けない。#ちゃんと伝える 独裁者になる #提案をする  と全部を変えました。
するとどうでしょう?今まで0だったコメントとか、いいねが少しずつ増えてきました。で現在21人のアカデミーまでなりました。

7人も集めるのが大変な僕が1ヶ月で3倍ですよ?すごくないですか?21人なんてと思ってるあなた、21人を集めてみてください。まぁ大変ですよ?それに、ここにいる意味を伝えるために、毎日何かしらのアクションをして、こういう風にします。こうしたい!と毎日毎日作り上げるんです。どうですか?あなたにはできますか?

そうこうしているうちに、イタリアはビールとかワインが安いので、毎日飲むようになり、毎日マクドナルドを欲するようになり、また、時差もあり朝方まで仕事をし、そして、昼まで仮眠をし、また仕事をする。という毎日。そこで待ち受けるのは、無反応という残酷な世界。ただ無反応なら、投稿できてないのかな?サイトのせいなのかな?と開き直れますが、既読やリーチ数はそこそこある。でも、無反応。#なんだこれ?

そこで、書き方がいけないのかな?とライティングスキルを磨こうと、勉強を開始。そして今に至ります。

これを書いているのは、半日休みなことをいいことに、夕方からワインとビールに溺れているので、思いの丈を書き綴った本音と建前です。

いいか諸君!俺は運営者として、まだまだ未熟だが、毎日成長している。そして、成長スピードはえげつないぞ。
諸君のわけわからんプライドかなんか捨てて、いいから俺のところに来い!
そして、俺を見ろ!挑戦者を馬鹿にする前に俺を見ろ!
自信?そんなんない。あるのは、やるしかないという使命感と、覚悟だけだ。それの何が悪い。なにも勉強せずに、ただのほほーんとしている君たちの方がよっぽどタチが悪いんじゃないか?

俺は先頭に立って、風呂敷を広げ、やり続ける。そしてやり切る。今君が僕を馬鹿にしている時もだ。現にこうやって書いてるだろ!

口が悪くなり、申し訳ございません。俺は俺のやるべきことをやる。そして、今いる21人を大事に大事にする。みんなで勝ちに行く。

もしその21人の仲間入りをしたいなら、俺のところにいらっしゃってください。大歓迎いたします!


「天雨航平オペラアカデミー」では、イタリアでオペラをしていく上で気づいたことや生まれた問題に関して、どうやって解決していくかなどの記事を毎日投稿しております。ご興味のある方はぜひのぞいてみてください。

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