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朝食を抜くと太ってしまう理由

アメリカの一流医科大学院教授が科学的根拠をもとに「肥満」に関する様々な事実を紹介している「果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?」という書籍の紹介です!



グレリンが増加してしまう

朝食を抜く人はそうでない人よりも、日中、より多く食べてしまうと多くの研究からわかっているとのこと。

グレリンという空腹ホルモンを増加させてしまい、カロリーを余計に取るようになってしまうようです。

1食分減らしてるからその分痩せると思ってしまいがちですが、実際にはその逆のことが起きてしまうわけですね…

対策

それを防ぐ方法として、朝食を食べること、特にタンパク質を取ることが勧められています。

タンパク質は他の栄養素に比べて、グレリンを多く下げられるため、お昼に感じる空腹感を大きく抑えてくれるとのことでした。



今回紹介したもの以外にもグレリンを減らす様々な方法が書籍内で紹介されていますので、興味があれば是非読んでみてください!

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