早起きして写真を撮ってみたら三文以上の得だった
みなさんこんにちは、お久しぶりです。
あまと〜(@amatou_0429)です。
お久しぶりの中で突然質問ですが、みなさんは早起きは好きですか?
ちなみに私は早起きがとても好きです。
というのも、より幻想的な写真を撮ることができるからです。
「早起きは三文の徳」と言いますが、写真を撮る人にとっては早起きは三文以上の得だと思っております。
先月からPanasonicさんのLUMIX GH5M2をお借りしているのですが、
LUMIX GH5M2で様々な朝の写真を撮ってきました。
今回はそれらの写真を解説しつつLUMIX GH5M2と早起きして写真を撮ることの素晴らしさについて伝えることができればと思います。
機材に詳しい方ならご存知かと思いますがLUMIX GH5M2は動画撮影に強いと評判のカメラになります。
動画制作をしている方やYouTuberの方が使用しているのをよく見ます。
ただ今回朝という明暗差が大きく、スチルカメラとしての性能が問われるシチュエーションの中で使ってみて、GH5M2は動画だけじゃなくスチルカメラとしても素晴らしい性能を持っているということを感じました。
では実際に作例をご紹介しながら解説して参ります。
これらは茨城県大洗磯前神社で撮影した写真達になります。
1枚1枚空や海の表情が違いますが、これらは全て同じ日に、それも30分前後に撮影したものです。
そうなんです。朝はほんの数分で表情が変わるのです。
これが早起きして写真を撮る醍醐味の一つであると言えるでしょう。
そしてGH5M2の写りに関しては素晴らしいの一言に尽きます。
私は普段フルサイズのカメラを使用しているので、マイクロフォーサーズのGH5M2を風景撮影で使うことに対する不安はあったのですが、想像を遥かに超えるダイナミックレンジの広さに驚きました。
これらの作例はRAWデータで撮影し、Lightroomでレタッチしているのですが、シャドーを上げても階調は乱れずとてもレタッチしやすかったです。
また、手ぶれ補正もとても優れていると思います。
これらは日の出前のまだ少し暗い時に撮影したものです。
35mm換算120mmの望遠気味でシャッタースピード1/60秒で撮影したのですが、ブレることなく撮影することができました。
このように三脚が使えないシチュエーションでシャッタースピードを遅くしてもブレずに写真を撮れるというのはとても心強いと感じました。
続いて朝の森で撮ってきました。
朝でも晴れている朝ではなく、若干霧がかかった朝になります。
条件にもよりますが、霧は昼間というより朝方にでるものになるので早起きして撮りに行きました。
晴れている朝もとても素晴らしいですが、霧がかった朝もまた幻想的で良い写真をたくさん撮ることができました。
ここでもGH5M2の良さを発見することができました。
それは解像度の高さです。
こういった森の写真だと木の一本一本がくっきり写っているかが重要になってきますが、GH5M2は木の一本一本はもちろん、葉までしっかり写してくれました。
最後に朝の街で撮ってきました。
朝といっても早朝というよりかは9時10時くらいの朝になります。
なぜこの時間帯を選んだかというと早朝だとまだ暗くて建物に光が当たっていない。逆に昼間だと太陽が真上に出てしまって写真を撮ると空が白飛びしてしまうからです。
私自身、ビルを下から真上に撮るのが好きなのですが、ここでもGH5M2の良さを感じることができました。
それはGH5M2はバリアングル式モニターのため構図を決めるのが圧倒的に楽ということです。
普段私はチルト式モニターのカメラを使用しています。
チルト式は横構図をローアングルで撮る際はとても便利なのですが、作例のような真上を見上げる形の撮影はとても困難です。
自分が体勢を低くして建物を見上げるか、もうモニターを見ずに勘でカメラを真上に向けて撮影するかになり、1つの構図の写真を撮るのにとても時間がかかってしまいます。
ただバリアングル式モニターだと普段の体勢のまま真上の構図を確認することができるのでストレスなく撮影することができました。
このように動画に特化していると思われがちなGH5M2ですが、
風景でもしっかり撮影することができました。
まだまだGH5M2を使い始めて日が浅いですが、これからもたくさん使用してその魅力をどんどん見つけていきたいと思います。
また、同時に早起きして写真を撮ることの素晴らしさも少しでも伝われば幸いです。
まだまだ日の出が早い季節ではありますが、一度早起きして写真を撮ることの楽しさを経験するとクセになると思います。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
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