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結果を得た時に「どう感じるか」が大切

「結果が全てで」

この言葉に皆さんはどう思いますか?


こんにちは。

林海渡(はやし あまと)です。

今年からマネジメントを行うことにより

より一層、数字という「結果」を

自分で求め、周りからも求められる

また自分の価値を「結果」で評価されることが多くなりました

今回はこの「結果」についての気づきをシェアさせて頂きます


「結果が全て」

プロスポーツ選手や、会社の社長は

この言葉の下、行動をされている方が多いかと思います


この意見に賛成か、否定の2択であれば

僕は賛成の考えです

一人前の社会人となり、社会で働くのであれば

「結果」で評価する方が公平性があるからです

結果以外で判断をすると、どうしても判断をした人の

主観が入ってしまい、公平性が無くなります


スポーツで言うと

獲得したスコアではAチームの方が多いが

Bチームの方が頑張っているように見えた

なのでBチームの勝利!!

なんてあり得ない


会社の職場で言うと

Aさんの方が売上成績が高いが

Bさんの方が人柄がいいから、Bさんを昇進させます!

これも、全員が納得できる意見ではなく

公平性に欠けてしまう


「結果が全て」という言葉の裏側には

「公平性」という大切な価値観があると思います

なので、結果が大事なのです


と、ここまでは公平性や周囲の評価について話しましたが

次に個人としては、その結果を得たときに

「どう感じるか」が大切になってくると思います


極端な例ですが

「1,000万円が欲しい」

という結果を求めた場合に

仕事を頑張って、昇進もして、1年間で1,000万円を稼いだ場合と

宝くじを買って、1,000万円が当たり、1,000万円を手にいれた場合

同じ「1,000万円」という結果は同じですが

その時の自分の心情は違うと思います

そして、その心情から、どちらのプロセスを経て

結果を得たいのかが見えてくるかと思います


なので、日頃より、自分が追求している目標や結果に対し

仮にそれを達成した時には、自分はどんな心情であるか

何を感じているかを想像することが大切であり

その「感情」が「結果」よりも自分の中では価値があると思います


また、これは個人の目標や結果のみならず

チームの目標や結果も同じで

その目標や結果を達成したときに

チームメンバーがそれぞれ、どのように感じるか

「チームの感情」をイメージして

伝えて行くことが大切だなと気づきました

社会の優れたリーダーは結果や目標を示すだけでなく

それを達成した先には何があるのか

その疑似体験を提供するのが上手いと思います


今回も、お読み頂きありがとうございました

本日も皆様にとって素晴らしい1日を


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