FP3級勉強法(1/3)~FPとは何か【節約ブロガー必見】
こんばんは。アマチュアFPのえとうです。
本日でnote連続投稿5日目になります。
よろしくお願いします。
今回は全3回に渡りFP3級の勉強法をお伝えしたいと思います。
私は昨年末FP3級に合格し、今年の6月にFP2級に合格しました。
そこで、FP試験の勉強法について解説します。
長くなったので全3回に分けて説明します。
読むのは少し大変かも知れませんが、すべて読んだ時にはFPの合格確率が1.5倍ぐらいになっている事を保証します。
①導入 ~まず、FPとは何か
私自身FP2級を取得して「アマチュアFP」を名乗っている訳ですが、改めてFPの定義を調べてきました。
つまり、「お金専門のカウンセラー」というイメージですね。
人生の長期的な計画を立てる上でお金は必要不可欠な訳ですが、その相談に乗って、保険や投資計画のアドバイスをする仕事です。
そして、そのアドバイスをするための知識を学んだ証が、FP資格な訳です。
②FP(ファイナンシャルプランニング)を勉強する目的 ~お金の知識を身に着けたい
まず、FP(ファイナンシャルプランニング)を勉強した目的としては、お金の知識を身に着けたかったからです。
突然ですが皆さん、以下のクイズに回答してみてください。
いかがでしたでしょうか。
それぞれ正解は、
✅問1:3か月目
✅問2:103万円未満
✅問3:110万円
です。即答出来ましたか?
恐らく全問正解出来た方は半数以下だと思います。
私も2年前だったら1問も分かりませんでした。
ただ、こういった知識っていざという時絶対必要になりますよね。
たとえば問1の失業保険に関する知識を知らないと、辞職してから失業保険を受けそびれる可能性もあります。
問3の贈与税に関する知識を知らないと、数千万円一気に贈与して高額な贈与税が課税されるかも知れません。
このように、お金に関する知識を知らないと、大きな損をする可能性がある訳です。
「無知は罪」という言葉があります。極端な言葉だとは思いますが、お金に関してはまさにこの言葉が当てはまるでしょう。
無知から脱却するために、私はFPの勉強を始めました。
③FP(ファイナンシャルプランナー)資格の取得目的 ~節約ライターなら持っておくべき
FP(ファイナンシャルプランニング)を勉強する価値は大いにあります。
ここではFP(ファイナンシャルプランナー)資格を持つことのメリットを説明します。
結論から言うと、あまりありません。
なぜなら、FP資格には独占業務が無いからです。
例えば、弁護士の弁護士資格、医師の医師免許といった感じで、その資格を持った人しか出来ない仕事があります。
だからこそ、こういった資格は食いっぱぐれがありません。
一方でFP資格は出来ることがあくまで「説明やアドバイス」です。
基本的には税理士や保険の営業などすでに資格を持っている人が補助的に持つというのが主流かと思います。
私はFP資格が活かせる仕事には就いていません。
じゃあなぜ、FP資格を取得したのか。
それはブログ(note)を始めるにあたって、箔を付けたいからです。
「今でしょ!」でおなじみ林修先生の作った言葉「権威トレンド」って言葉を知っていますか?
例えば「ヒカキンがYouTube成功法を説明する」場合、再生数1桁の人が全く同じ内容で説明する場合より、ずっと聞きたいと思いますよね。
このように人は話を聞くとき、資格や実績と言ったある種の権威を持った人の言葉の方を聞きます。
FP資格は国家資格です。
私はブログを始めるなら、節約系の内容を書こうと思っていました。しかし何の権威も自分には無い。そこで、FP資格を取ってみたいと思ったのです。
長くなったので、本日はここまでにします。
明日以降、FP試験の内容や、勉強法を説明していきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
★第2回はこちら↓
★参考書籍
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