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渡部昇一流『四書五経』の解釈 275

😈 虎視眈々 (『易経』頣)

🌍 虎視眈々として其の欲逐逐たり。咎无し。

「虎視眈々」とは、虎が目をぎらつかせて獲物を得ようとする様子。
そうやって欲望をたぎらせているのである。
それが「咎无し」というのはおかしな感じがするが、これは、
為政者や経営者が虎視眈々として全方位に目を見開き、
政治や経営に全精力を傾ければ咎はない、という意味である。

上に立つ者が気の抜けたようなことをしていてはだめだ、
ということである。



猫の鼓舞激励


2024年5月28日(火曜日)大雨15℃〜22℃

【質問】人はなぜ生きるのか?
【回答】命を与えられたからです。これは地球上の生物のすべてに言えます。
そして良くも悪くもそこには親がいます。
親がどんな人間であるかによってその生まれた命は生きていきます。
だから生き様は親次第ってことになります。
人は代々このようにして生きてきたのです。
人の歴史の記録は5000年ぐらいです。
それ以前は何をして生きていたのでしょうね。
現代人は電気もガスも水道もない時代に生きていくことができるでしょうか?
あえてそれを望んで異国へ移住する人も現れていますからその人次第では生きていくことは可能なのでしょう。が、私はそれを望みません。
なぜならば、人の生き方はそれがすべてではないからです。
【質問】では、あなたはなんのために生きているのですか?
幼少の頃は親の教えで生きていたように思います。
幸い私の時代には幼稚園がありそこでいろんな学びや遊びを覚えました。
そして義務教育もありましたから9年間はそこで遊び学びました。
私の時代はすでに学歴社会でありましたので高校生レベルは必要とされていましたので親はその協力をしてくれました。これも今後の生活のために必要と認められたからでしょう。私自身は生きていく目的は特別にありませんでした。
【目的のない人生で学んだことは何ですか】
自分にはどんな適正能力があるだろうかということです。
親は経済的に教育費を賄うほど裕福ではありませんでした。が、洋裁や自動車免許など技術を身につけることをアドバイスしてくれました。
だから、就職するときにはそうした技術のある世界を希望しました。
幸い、その希望が叶う会社に就職することができました。
が、私の時代女が社会進出することは極めて稀で特別な能力が必要でした。
私も女ですから結婚・出産がメインにありました。
が、結婚や出産はその後の人生に大きく左右されます。
それはそうですね。今まで知らなかった人と家族になるわけですから、今まで通りにはいきません。ここでまた学びです。人生には学びがつきまとうようです。
が、過去はどうなるものでもありません。ただ思い出としt残るだかです。
が、その思い出をどう捉えていくのかは自分自身の問題です。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊






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