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渡部昇一流『四書五経』の解釈 271

😈 社員の使い方 (『論語』顔渕第十二)

🌍 民を使うには大祭を承(う)くるが如くす。

民というのは、会社で言えば社員である。
社員を使うときは、大切な神様のお祭りをするときのように、
慎んだ心がけで使うべきであるということを言っている。



ハゲタカ

2024年5月24日(金曜日)晴れ時々曇り15℃〜27℃

🎶唐獅子牡丹

義理と人情を 秤にかけりゃ
義理が重たい 男の世界
幼なじみの 観音様にゃ
俺の心は お見通し
背中(せな)で吠えてる 唐獅子牡丹

親の意見を 承知ですねて
曲がりくねった 六区の風よ
つもり重ねた 不孝のかずを
なんと詫(わ)びよか おふくろに
背中で泣いてる 唐獅子牡丹

おぼろ月でも 隅田の水に
昔ながらの 濁らぬ光
やがて夜明けの 来るそれまでは
意地でささえる 夢ひとつ
背中で呼んでる 唐獅子牡丹

義理と人情というのは人のしがらみでしょうか。
うまく配分すればbetter な世界が生まれるような気もしますが、
人と人との間には目には見えない上下や強弱という敵対するものが潜んでいます。そう優劣もそうです。
が、
そのような敵は相手ではなく自分自身にあることを自覚するべきでしょう。
映画「唐獅子牡丹」はあまり好きではありませんが、
歌の「唐獅子牡丹」は好きです。

今朝は私の中に何もありませんでしたので、無理に引っ張り出してみました。
まあ、昔の私にはこうしたヤクザ心があったのは事実です。
しかし、警察沙汰になるようなことは避ける努力はしていました。
それでもありましたね。
自転車の無灯火走行、一時停止違反、信号無視、スピード違反、
どれも警官と問答した末の結果です。
ああ、今思い出しただけでも腹が立ってきますね。
その腹立ちは全て自分に向けてのものです。
「注意一秒怪我一生」
時間を疎かにした罪はなかなか消えないようです。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊

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