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渡部昇一流『四書五経』の解釈 203

😈 法の不足を徳で補う( 『論語』為政第二)

🌏 民免れて恥無し

あまり法律的なことをうるさく言うと、
法律に引っ掛からなければ何をやってもいいという発想が出てくる、
ということであろう。

法律はどんなに細かくしても、どこか破ることができるものである。
それをなくすために、さらに法律を厳しくしていっても切りがない。
むしろ足りない部分は立派な道徳で補っていかなければならないという教えになっていると思う。


【2024年3月17日(日曜日)曇り時々晴れ4℃〜17℃】


地名を聞くのを忘れた

ようやく私の人生のストーリーが読めた。
なぜならば原点に戻されたからである。
これは自分の意志であるようにも感じられるが、
何か別な力が働いているようにも感じられる。何の力だろうか?
それは周波数ではないことは確かである。
周波数というよりも何かしら測り知れない測定値が存在しています。
これが魂の正体なのだろうか?霊魂とも言います。
現代ではスピリチュアリティー(霊性)・ソウルというような表現もします。
それとも周波数の種類が違うのかもしれません。
アルファー波やデータ波、ガンマー波というようなもののようにです。
現代にも古典が残されているのはこの力によるものと推察します。
今、政治家たちの悪行が取り上げらていますが、
昔はこのように権力を持った人々が国民を支配していました。
それが現代このような形で復元されているのだと思います。
権力というわけの分からない力がずっと生きているのです。
だから、この権力を求めて政治家を目指すのだと思います。
その第一の権力が日本古来の神であり、天皇でした。
が、時代は移り、天皇から公家家へと実務を担当する場所へと権力は移行したのです。やがて、武力を持つ武士が出現し、その権力は武力で更に強化されました。
そして、武士同士の武力抗争が支配していきました。
それが今で言う戦争にまで発展したのです。
そして、敗戦で命の尊さを教えられたのです。
その命を支えるものは何かと申しますと、それが「心」です。
この「心」を巡って私たちは学問しているのです。
今ある現代文明は「心」を鍛錬することによって更に強化されるのです。
が、この「心」を学ばない人が増え、便利さだけを求めています。
車も一輪車であれば一人でも動かすことはできますが、
バランス感覚が大変重要になります。
このバランスを容易に保ってくれるのが二輪車です。
非常に便利ですが、一方の「心」を軽視しているから交通事故が絶えません。
30年前に阪神淡路大震災が起こりました。このときボランティアが生まれました。復興の速さはこのボランティアの協力も影響したと思います。
で、私は思うのです。
この「心」をどのように使うかによって世の中は変わっていくだろうと。
そう信じています。
では本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄

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