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青春

🐢年をとってから暖まりたい者は
 若いうちに暖炉をつくっておかねばならない🐢
 (ドイツの諺)

「青春とは、不断の酔心地である。つまり理性の熱病である」
とは、フランスのモラリスト・ラ・ロシュフコーの言葉だが、
とかく若者は、自らの若さに任せて、うかうかと過ごしてしまいがちである。
で、過ぎ去った時の重大さに気づいて、後悔する。

青春は、ほんとうに再び戻ってきたりはしない。
若い時、できるだけ多くのものを学び、経験し、人生の貯蓄をしておかなければ、
年をとってから惨めな思いをするばかりだろう。
無駄だと感じられることだっていい、なんでも貪欲に取り込んでおくとよいだろう。
あとで必ず役に立つ。

青春時代に、多くの失敗と後悔をした者は、
壮年や老年になってから、退屈しない。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
私はその人柄のうちにいくらか老人的なものを持っている青年を好ましく思う。
同じように青年的なものを持っている老人を好ましく思う。
このような規則に従うところの人間は、
身体が年をとっても心が老いることは決してない。
〈キケロ〉

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