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渡部昇一流『四書五経』の解釈 239

😈  退くを許さず  (『論語』述而第七)

🌏  その進むに与(くみ)するなり。その退くに与せざるなり。

どんどん進歩するのはいいけれども、退歩するのはだめだ。

善いことを推し進めるのならば支援するけれど、
悪いことをするのは許さない、と言ってもいいだろう。


【2024年4月22日(月曜日)曇り一時雨15℃〜22℃】


浅草?

人間の最高峰はどこだろうか?
釈迦? イエス・キリスト? 孔子? 老子?
ではないかと私は考えています。そして、今なおこの人たちを追い求めています。
超人気はイエス・キリストです。次いで釈迦です。
これは入信者の数によってランク分けをしています。
が、多くの分派が存在しています。その姿形はまるで「木」そのものです。
木々はいろいろに集まり林や森を作りました、
「木」はどこからやってきたのでしょうね。
人もまたどこから来たのかわかりません。
科学者が考えたのは細胞の進化です。が、顕微鏡が発明されるまでは
こうしたことは理解されていませんでした。
能くもまあ顕微鏡を発明したものだ。
顕微鏡を発明したのは、
17世紀の後半オランダのアントニー・レーウェンフックです。
その研究はどのような思いでやり遂げられたのでしょうね。
その精神を今、受け継ぎたいと思いました。
どんな思いで日々を過ごしていたのかと思うともうワクワクです。
発明までの経路は如何なるものだったのでしょうね。
食事を抜いた日は幾度あったでしょう。
が、それよりも何よりもその研究に日夜を営めたことが何よりも幸運であり、
幸福だったでしょうね。
これはアントニー・レーウェンフックに限らず研究に生きた人は
皆想いは同じだったのかもしれません。
私もこれから研究家として後半生をいきたくなりました、
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄


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