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渡部昇一流『四書五経』の解釈 236

😈  反復練習 (『中庸』二十章)

🌏  人一たびして之れを能くすれば、己れ之れを百たびす。       人十たびして之れを能くすれば、己れ之れを千たびす。

人が一回でできることを自分は百回する。
人が十回でできることを自分は千回する。

これは、全てのことに熟達する王道である。
学問でも芸術でも、人より数多く行えば秀でることができるということだ。
ただし問題は、それを実行できるかどうかにかかっている、
ということであろう。


【2024年4月19日(金曜日)晴れ12℃〜23℃】


水平線の日の出

4月もいよいよ終盤に差し掛かりもうすぐ大型連休です。
私の時代にはまだ飛び石連休でした。そして、
いずれはそれも無くなるだろうという噂が出始めてついに、
5月4日が国民の休日になりました。
飛び石連休はなくなり大型連休が生まれました。
が、私の人生においては休日は無縁でした。
盆と正月ぐらいでしたね。
これも平凡なサラリーマン生活を辞めた結果ですね。
でも、だからこそ思うんですね「平凡はいい」って。
しかし、いつの時代にも時代の波に乗れない人はいます。
どういう運命を背負わされたのでしょうね?
自殺者の増加に驚いています。
昔、自殺する人というのは頭のいい人が多かった。
が、それだけに転落した時のショックは大きいのでしょう。
どん底から這い上がる勇気を無くし、結果、自殺を選ぶのでしょう。
今では平凡な人でさえそのような状況にあるようです。
平凡でも生活が豊かだからだと思います。
貧しさは人を惨めにもしますが、
そこから這いあがろうとする気持ちも大きいものです。
私などはその典型です。
が、有名になれない遺伝子を持っていることと、
私の底は浅いことと這い上がってきた高さも平凡なため
実はあまり大したことではないんですね。
ただ、這い上がる気持ちというものを知っています。
だから、私より能力がありながらそのチャンスを逃している人を見ると、
自分のことのように悔しいものです。
が、私にはそのようなリーダーシップがありません。
で、いろいろリーダーシップを学ぶうちにあらゆる知識が不足していることに
気がつきました。
それからですね猛勉強を始めたんです。そして、
猛勉強の最中に宗教の影響を知ったんです。
宗教は好きではありません。好きなのはお釈迦様でした。
慈悲深い印象があったからです。
釈迦やキリストはなぜ核も自負悪あり得たのか実に不思議でした。
私は幼い頃からそのような人に憧れていたようです。
身近では母でしたが、その偉大さに気づけていませんでした。
その偉大さに気づけたのは母が晩年になってからです。
遅すぎたという感はありますが、
今はここから出発するしかありません。
だから、今日もこのように一歩を踏み出しました。
書くべきことは多々ありますが、
これは私のメンバーになってくれた人に話そうと思います。
近々そのメンバーを募集しようと思います。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄

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