見出し画像

新聞配達で最高の朝活習慣を

働き方を考える際に、まず基本になるのは、一日という時間の単位です。そして、その一日のスタートである「朝」をどう過ごすかは、考えてみる価値があるトピックです。

私自身が過去4年間ほどかけて築いてきた生活パターンは、意外なことに新聞配達人の生活とよく似ています。今回はその点について考えてみたいと思います。

私の生活リズムの中で、特に重要なのが「朝早く起きる」ということです。ほぼ毎日、自然に、アラームを使わずに、3時から3時半に目が覚める生活を続けています。このリズムは週末を除く毎日に当てはまります。(たまに例外はありますが)

朝早く起きることは、私の生活の一部です。毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることが、私の心と体に安定感をもたらしていることを日々実感しています。最近では「早起き生活」を推奨する人が増えていますが、朝活の総論は彼らに譲りたいと思います。

私が早起き生活を選んだ理由やメリットを挙げてみます。

【早朝の生活の7つのメリット】

①自分だけの時間を確保できる:誰にも邪魔されずに時間を過ごせる。

②新しいことにチャレンジできる:疲れていないので、新しいことに時間を使える。

③仕事を主導できる:朝の時間を活用しやすい。例えば、前日の夜に来たメールを全て確認し、朝一番で対応することができる。

④朝の生産性が高い:午前中の集中力が高いため、仕事は早めに片付けられる。

⑤早く帰れる:夕方に残業したくなくなるため、家族との時間が増える。

⑥早く眠くなる:自然と早めに寝るようになるため、健康に良い。

⑦自己肯定感が高まる:毎日同じ時間に起きることで、リズムを保てると感じる。

私は短時間睡眠を推奨する立場ではありません。ただし、夜切り生活を試してみて、私の仕事にはうまく合っていると感じました。

朝型生活を始めることは簡単ではありません。しかし、一度朝型生活のメリットを知ると、変えることが難しいとはいえ、興味を持つこともあります。

【新聞配達人の生活から学ぶ】

就寝:夜9時
起床:2時
配達終了:朝5時前
朝活:5時(2時間)
出勤:7時

朝の2時間をどう使うかで人生が変わります。
投資の勉強、副業の勉強、外国語の勉強。
2時間×365日=730時間 素晴らしい成果が期待できます。

これは私自身の経験です。大学受験浪人時代、受験のために新聞配達をしていました。当時は寝不足でしたが、今の生活に似ています。

生活リズムを変えることは難しいですが、小さな変化から始めることができます。

例えば、1時間早く起きることを試してみる。その後、仕事を残して寝ることで、自分にプレッシャーをかける方法もあります。

私の考えは、朝型生活に限らず、生活リズムを変えることでパラダイムを変えることにあります。そして、社会が多様性を受け入れることが重要だと思います。

生活リズムや働き方を変えることは簡単ではありませんが、常に追求していきたいと考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?