2024選抜高校野球注目捕手紹介:箱山・只石らドラフト候補多数出場!
今回のnoteでは「第96回選抜高等学校野球大会」に出場する4名の注目捕手について紹介させていただきます。4選手ともに現地観戦させていただいた経験から選手の特徴やドラフト予想をさせていただきます。
*センバツ大会出場32校一挙紹介note*
*センバツ大会ベスト8予想note*
*1回戦全16試合勝利校予想note*
※ヘッダー画像引用(iZa、中国新聞、高校野球ドットコム、朝日新聞)
2024センバツには素晴らしい捕手が多く登場?!
*新3年生*
まず新3年生では箱山遥人(健大高崎)と只石貫太(広陵)が抜けた存在であると見ている。下級生時から正捕手として甲子園を経験した2名の捕手は世代No.1,2捕手であると見ている。両選手は「私の選ぶU-18日本代表」に選出させていただきました。
その他注目の新3年生捕手は以下に一挙紹介!
*新2年生*
新2年生の中では能美誠也(星稜)と増田湧太(大阪桐蔭)が特に注目度が高い存在であると見ている。
その他にも投手&捕手の二刀流として活躍する大栄利哉(学法石川)や、上位打線を任される横山悠(山梨学院)や、秋季大会2本塁打の強打の4番打者小泉蒼葉(宇治山田商業)や、強肩が武器の片井翔太(高知)あたりの捕手にも注目したい。
①箱山遥人(健大高崎)
📝プロフィール
📝2024ドラフト候補高校生No.1捕手!
個人的には、2024ドラフト候補高校生No.1捕手であると見ている。攻守ともにハイレベルで、前チームから背番号2を背負う。2年春時点では4番で起用されセンバツ大会でも活躍を見せた。
★秋季大会での成績
★打撃
パンチ力とミート力を兼ね備えた素晴らしいバッターである。打席ではフルスイングを心掛け、2Sまでは思い切ったスイングをしてくる。それでも2S後はしっかり対応してきたり、状況に応じた軽打を心掛ける場面もあるなど素晴らしい4番打者であるといえる。
センバツ大会では豪快なアーチに期待するとともに、4番打者として打点を多く挙げる活躍を見せ勝ち上がってもらいたい。
★守備
2塁送球タイムは「1.8秒台」。プロ野球選手と比較しても劣らないほどだ。捕手としての能力は非常に高いと感じる。1試合で複数回盗塁を刺すケースもあるほどだ。
センバツ大会では、佐藤龍月,石垣元気の2年生2枚看板をうまくリードし、上位進出を目指して欲しい。
健大高崎は投手力、攻撃力、守備力のすべての面でハイレベルであることから優勝候補としても挙げられるほどだ。「優勝するための重要なピース」として、箱山遥人に期待したい。
📝2024ドラフト予想?!
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