会社を自主退職した娘が、親に対して思う事

こんにちは
会社を自主退職し、デンマークに短期留学する予定の私です。

さて今日は、退職に際して
自分の親に対して思った事を記したいと思います。

新卒で10年勤めた会社を辞めるに際し、特に父からは反対されました。

比較的知名度のある会社を辞める事
次の就職先を決めていない事
そんな私が未婚である事

が反対の大きな理由だったように思います。

まあ、分かります。
私も出来ることなら、大企業に勤めてキラキラ働き、産休、育休とって幸せ一杯になりたかった...

でもそれが無理だから、転職を決断したのです。職場環境には恵まれてても、自分にとっては合わない業界で、毎日がとても長かった。
キラキラからは程遠く、死んだ魚の目になりそう...いやなっていたのかもしれないです。

そんな状態で働く私は、いつもどこか自信がなくて、未来に対する計画も目標もなかった。
そんな私だからか、思いっきり恋愛ひゃっほーなんて事にもなるわけなしやん。

だから、思い切って環境を変えてみるのです。
毎日を変えて、自分を変えて、未来をちょっと良くしたい、その最初のステップとして、まずは会社を辞めるのです。

海外留学で立ち止まって
次の10年を考える
そこまでが今の私の精一杯。

でもそんな私の思いは父には伝わらない。
そりゃそうだ、父には分かりっこない。


私の両親は団塊の世代で70代です。
生きて来た時代や価値観が違うし、色んな苦労もしてきたのだと思います。
だから、私の状況を理解してもらうのは到底無理かもしれません。

でも、、、、

留学出発3日前の私に「先の予定はあるのか？」なんて質問はしないで欲しいのです。　
何度も何度も同じ質問をして来ないで下さい。


多分、「次の予定」には

東京か地元、どっちで暮らすのか？
どんな仕事をするのか？
ところで、結婚はいつするんだ？


の疑問が詰められています。

その答えがないから困ってるんです。
だから行動を始めたのです。

心配なのも、不安なのも分かります。
でも私は、自分の人生を好転させようと努力しているところです。

多分きっと大丈夫だから応援して欲しい。

そうよ、応援して欲しいのです。

10年間、雨にも負けず風にも負けず
頑張って働いてきた娘です。

気楽に信じて待っていて下さい。