ここ数年の趣味について

ごきげんよう。
Nyanです。

今日はここ数年続いている趣味について話そうと思います。
私は、数年前から友人と美術館巡りをしています。
きっかけは友人が美術館のチケットの招待券を2人分手に入れたからだったと思います。

最初に行った美術館で人生観が変わった!…というようなことはなく、ただ何となく綺麗な絵がたくさんあったなと思っただけでした。
それでも心に残るような体験はできたみたいで、それ以来定期的に各地の美術館を巡っています。

こうやって色々な展示を鑑賞していると、自分の中の嗜好が見えてきた気がしました。
私は多分、印象派と言われる時代の絵が好きなんだと思います。
その時代の全ての絵を見たわけではもちろんありません。
ただ、色々な美術館の展示を眺めると、印象派と紹介してある絵に目がいってしまします。
特にモネの絵が好きです。
モネは有名な画家の方なので、ご存知の方も多いと思います。
この印象派という派閥の始祖のような方だとよく紹介されます。間違っていたらごめんなさい。

私がこの画風を好きな理由は、絵に対してどこかでみたような感覚を覚えるところです。
輪郭が曖昧だということから受ける印象だと思います。
記憶を探った時に、以前自分が実際にその風景をみたようなと曖昧にぼやけたある意味嘘の記憶が想起されます。
この体験が個人的に何とも心地よくて好きです。
あと、絵の大半が外で描かれているなと感じられるのも好きです。
流れゆく時間の中、風景の一瞬一瞬を切り取っているんだなと感じました。

もっと勉強をすれば感想にも深みが出ると思うのですが、勉強が何とも苦手でして。何とかしないといけないところですね。

そういうわけで、私はここ数年美術館巡りを趣味にしています。
出た後、どこかの喫茶店で良かった展示について話すという時間も好きです。
話すと長くなるのですが、この私の友人もとても好きな人物でして。何と言っても、遊ぶ時は2人で遊ぶのではなく、1人と1人が集まって遊ぶ。その距離感が心地よくて好きです。
またいつか、この友人についても書きたいなと思います。

今日は美術館、印象派の絵について書きました。不勉強なのでふわっとしたことしか書けず、間違ったことを言っているかもしれません。
その時はそっと指摘していただけると嬉しいです。

ということで。また気が向いた時に日記を書いていきたいと思います。
それではまたいつか。ごきげんよう。

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