優しい風プロジェクト⭐️
5月から始めたお勉強の2つめが
『西洋占星術』⭐︎⭐︎⭐︎
です!
こちらも昔から面白そうだな〜…とは思っていたんですが、正直、カードリーディングよりは意識してませんでした(笑)
そんなこちらの始めたきっかけもYouTube…^^;
昨年の春〜秋にかけて、私の中で都市伝説考察ブームがありまして。色々と情報を集める中で、各古代文明が天体観察に勤しんでいた事が気になり出したんですよね。
その頃にインドの占星術師アビギャ君を特集するニュースとかも重なって、少しずつ占星術自体にも興味を持ち始めて、星占いの動画も見るようになり、とても分かりやすい解説をして下さるお気に入りの先生の動画も見つかりました。
(『スピリチュアルリーダーズTV』というチャンネルの「かげした真由子=まゆちん先生」です。興味のある方は是非!)
暫く動画を楽しむ日々でしたが、やはりこの春頃に、カードリーディングを始めるきっかけになったスピTuberさんが、ある日ポロっと
「これからの情勢を読み解くなら、星の動きを知るのもオススメよ♪」
と仰いまして、「ほほぉ…」と思ったそのタイミングで、まゆちん先生の動画で
「無料動画講座やりまーす⭐︎」
の告知が!!しかも開始が検定終わった丁度10日後あたりから(笑)
これはもうやるしかないよね?!
という感じで、これまたぽぽぽーん!とお勉強し始めました。
因みに皆様は西洋占星術って聞いて、どんなイメージが浮かびますか?
私は一番に12星座のいわゆる「星占い」と、「ホロスコープを使う」まではわかるんですがホロスコープなんて「どうやって見るの…???」と本当にど素人でした(笑)
でも始まってみると、『ホロスコープをみる』=その人の生まれた時の各惑星の配置をみるという事、『星占い』の12星座=その人が生まれた時に太陽がどの星座の空間に留まっていたか=これを『太陽星座』ということ。
太陽星座はその人が今世で成長する過程で、求められまた得意とする資質。またその人が生まれ持った本能的、潜在的な資質を表す星座を『月星座』という事。
他にも、『水金地火木土天海冥』
ぜんぶに、
星座が当てはまるんですって!
ナニソレ。面白すぎるΣ(°▽°)!!!!!
よく星座占い見るけどあんまりしっくり来ないんだよなぁ…という方もいらっしゃると思うんですが、そんな方はご自身の月星座を見てみるとスッキリされるかもしれません!私はスッキリしました(笑)
因みに太陽=水瓶座、月=蟹座です♪
こんな風に目から鱗ポロポロさせながら楽しく占星術をまだまだお勉強中なのですが、ここで1冊オススメしたい本があります!
『STAR INNOVATION〜200年先の星読み〜』
です!なんかタイトルからして凄いですが、内容はすっごく優しくてあったかいんです(笑)
ちょうど星読み講座を始めたのと同じ頃に、まゆちん先生がお知らせをされていた「優しい風を吹かせる講座」(正確には違うかも^^;)というライブ講座がありました。
その講座内容をよりわかり易く丁寧に優しく(←ここ重要。)纏めて下さったのがこの本です。
昨年末から占星術の世界で
「200年続いた地の時代から風の時代に切り替わるよ!」
という一大イベントの時期に差し掛かりました。
一時期はTwitterのトレンドワード入りも果たしたので、占星術が好きな人でなくても聞いたことのある方も多いかもしれませんね。
実際私もあまりまだ意識してませんでしたが、スピ系tuberさんが一斉に『風の時代まつり』とでも言うようにワッショイ盛り上がっていたのを覚えています。
(あと、『風の時代』と『次元上昇(アセンション)』というのを混同されてませんか〜?という雰囲気もチラホラ…)
で、捻くれ者の私は、その盛り上がりようがどうも引っかかり、自分でも調べてみたのですが、
地の時代=物質的な繋がり、物に価値がつく、縦社会
風の時代=精神的な繋がり、情報に価値がつく、横への広がり
というような事がわかりました。
確かにパンデミックで大混乱の現状、情報や価値観の共有がより重視されたり、テレワークでオンラインが必須になり、ネット上で情報が一気に広がる時代です。
風の時代、空気感が変わったのもなんとなく肌で感じたりもしましたが、この加速度の速さに気おくれとは違う、どうにも危なっかしい感覚があり…。
私だけなのかなぁ…と思っていたら、なんと「優しい風講座」で先生方が私のモヤモヤを全て綺麗に纏めて教えて下さってました!(笑)
いやホント、嬉し楽しすぎて笑うしかない(o^艸^o)(笑)
「優しい風講座」に数名いらっしゃる先生方のまとめ役だったのが、この本の著者である占星術師で四柱推命師の『やなかえつこ』先生。
講座の中では『えつこリーダー』と呼ばれてはにかんでらっしゃるのがチャーミングな先生です♪
えつこリーダーのお話で私がとてもわかりやすく共感したのがこの2点。
(私の受け取ったニュアンスでお伝えするので違ったらスミマセン)
・風は自由だからこそ取り扱い注意。取り扱い方であっと言う間にそよ風にも暴風にもなる。
・今までの地の時代は『クールでドライ』。乾いた地面の砂がそのまま風に吹かれると砂埃が舞って、目に入っちゃったりすると痛いし肌にもザラザラで攻撃的だけど、そこに少しの水でもまいてあげれば埃も立たず風を心地よく感じることが出来る。
というお話でした。情報という実体の伴わない物が主体になる時代だからこそ、目に見えないからこそ受け取り手次第で思わぬ解釈に転がってしまう事もある。
だからこそ、受け手に伝わったモノが凶器にならないように、愛と優しさを含んだ潤いある水を少しだけ含ませた風を送ってみませんか??と。
そしてこの優しい風の流れを共有して、より心地良く広げていけたら素敵じゃないですか…??という事がコンセプトの講座&出版プロジェクトでした。
…これだ!私のモヤモヤが伝えたかったのは…!!
と激しく頷きながら講座に参加しておりました(笑)
その他に面白かったのが、「時代は200年ごとに火土風水=起承転結で出来ている」というお話。
「時代の流れは火で起こり(起)・土で固まり(承)・風で拡散し(転)・水で形が流れて新たな潮流の土台になる(結)」。
これを一つ前の各エレメントの時代にはどんな事があったのかなどと織り交ぜて解説されていたり
(例=平安の終わり、武官(サラリーマン)から武家(個人事業主)へ→鎌倉、武家のモデルが固まる→武家が増える→増えるもマネージメント不足で勝ち組負け組の落差が激しく、そのまま戦国時代へ突入)、
また「風の時代に何故に水??」という理由を、火地風水それぞれのエレメントの特徴を踏まえた上で、
『地→風の転換機(今)は共通する特徴がない崖っぷちハードモード!そこでちょろっと水の掛橋を…』や、
歴史の転換機を振り返ると振り返ると『次の時代のエレメントを先取りする人が活躍していた』
(例=チンギス・ハン、カール大帝、菅原道真、ベートーヴェン、スティーブ・ジョブズ、オードリー・タン)
などの、ただ聞いているだけだと歴史??経済??処世術??となりそうでいてしっかり占星術のお勉強なのが爽快で、講座も本もあっという間に時間が過ぎていました♪
余談ですが、本屋さんによっては占いコーナーではなく経済コーナーに平積みされているそうです(o^艸^o)
私は前途致しました通り当初は『風の時代まつり』を穿って見ておりましたが、本には既に『風の時代疲れ』で息が上がっている方にメンテナンス処方箋のような項目もありますし、
占星術らしく(?!)人間関係や恋愛、仕事、お金の事なども各太陽星座で見るエレメント毎(火=牡羊、獅子、射手)(土=牡牛、乙女、山羊)(風=双子、天秤、水瓶)(水=蟹、蠍、魚)のアドバイスもありますので幅広い層の方々で一緒に楽しめる本だと思いました♪
あと、7月14日に発行されたばかりなのに19日の時点で既に増刷が決まったそうです ∑(゚Д゚)ノノすっごい!!
わたし自身、幼少期より生き辛い性格だよなぁ〜…と感じながら過ごしてきましたが、この本からこの先が生き易くなるヒントを幾つも掬い上げられました。
気になって下さった方はオンラインでの試し読みやKindle版もあるようですが、私個人としては是非書籍をお手に取って味わいながら読んでみていただきたいオススメの一冊です\(^ω^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?