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CO-MUSICATION REPORT VOL.8〜朝焼けへの誘い~

皆さま、こんにちは。CO-MUSICATION ROOMキュレーターのamaroneです。

宮田’レフティ’リョウさん主宰のCO-MUSICATION ROOMはメンバーが 日々増えていき、サロン内でのレフティさんとメンバー達の会話やクラブ活動が盛んになってきました。

今回は7/25に配信されたVOL.3について、お話していこうと思います。

まずは配信ツールについて。前回まではYouTubeでしたが、今回からはVimeoという映像配信ツールを使う方法に変わりました。新しいツールでは配信する方も観る方も全てが手探りでチャレンジ。ハプニングもありましたが、それも含め共有できることが楽しいです♪上手く使えない方は、号外の記事をご参照下さい。

レフティ「先端のものを使って、ITスキルをみんなで上げていくという裏テーマを勝手に作りました。」

サロンには裏テーマがあるようです。なかなか目にしないツールを使っている理由も納得。仲間と一緒に音楽知識だけでなく、ITスキルもアップ出来ると嬉しいですね🎶
そこの不安そうにしているあなた。ご安心下さい🔰このサロンは優しい方が多く、サロンやVimeoで困っているメンバーに誰かしらが操作方法をシェアするなど、助け合い精神溢れる空間になっております。ツール等で困っているときは躊躇しないで、質問や雑談コーナーに書き込んで下さいね!

前置きが長くなりましたが、今回の放送を振り返っていきましょう。

◆夢企画とウェビナー

7/25の20時より作曲生放送が行われました。場所はいつものレフティさんのスタジオ。沢山の楽器、機材、パソコンがレフティさんを囲んで配置しています。まずはレフティさんのトークからスタートしました。

レフティ「初回の配信でワンコーラスをスケッチした”Journey”(仮)がデモ置き場の方にも上がっているんですけど、フルサイズになってないじゃん。これに歌詞も書いていこうかなと。コメントで歌詞のアイディアも送ってくれて、あぁ、いいなぁって思って。この曲はみんなで作っていけたらいいな。
~中略~
今日はVol.1で作ったものをストレッチ、アレンジを詰めていったりしたいと思ってます!!」

レフティさん、一緒にって?!曲を作る過程を間近で見るだけでなく、参加も出来るんですか!!!本当ですか?!まさに夢のような企画✨ワクワクが止まりません❗️

*初回配信のレポートは3つ。様々な角度からキュレーター達がレポートしてくれました。

CO-MUSICATION REPORT VOL.3〜曲が出来上がるまでの過程全てお見せします〜

CO-MUSICATION REPORT VOL.4 〜音楽サロン、テイクオフ〜

CO-MUSICATION REPORT VOL.5 〜そして伝説へ…〜


そして、今回はサロンの特典となっているウェビナーへのリクエストも生放送中に答えてくれるとのこと。
レフティさんがピックアップした質問はこちら👇
なかなか皆さん直球ですね。

1.「ミキシングが分からない。」

2.「指ドラム講座」

3.「絶対買いだというソフトシンセを教えてください。」

4.「ピアノのコツ」

オープニングトークからすぐ、作曲ソフトCubaseの画面に切り替わり、前回の音源をみんなで振り返ります。先日作られたばかりのフレーズが流れてきます。

♪~

旅立ち・幕開けを連想させる爽やかで軽やかな旋律。そのままでも十分素敵なこの曲。この後どうなるんでしょうか。

◆僕、イントロ職人

徐ろにキーボードを弾き始め、イントロに綺麗なフレーズを重ねていきます。

レフティ「僕、イントロ大好きなんで。巷ではイントロ職人って呼んでもらいたいなぁって。」

作曲ソフトに入れたプラグインからお気に入りの音色を探し始め、懐かさを感じさせる音を使いフレーズをCubaseへ投入。いつも使っているリバーブについては、スウェーデンでco-writeをしていた時のレアなお話も聞かせてくれました。

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▲スウェーデンでのCo-write仲間と

私たちは見ているだけですが、作業が速すぎて見失いそうになります。イントロがみるみる進化していき、数分後にはイントロ部が完成!
白いキャンバスの上に音という絵の具をいくつも重ねているかのように、絶妙に重なるいくつものメロディー💕流石です。

「師匠!イントロ職人と呼ばせてください!!」

◆指ドラム講座

ワンコーラスだけだったものに、イントロを付け、2番にまでストレッチした後、 ウェビナーにリクエストされていた「指ドラム講座」が始まりました。
画面がスタジオに切り替わり、キーボードの前にはレフティさん。指ドラムって初めて目にするのですが、キーボードを指で叩いているだけなのに、本当のドラムみたいに聞こえるんですよ。

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▲指ドラムのフォームを説明するレフティさん

どの指がどの楽器になるのかレフティ基本フォームを細かく解説し、実際叩いてどんな音になるのかを聴かせてくれます。基本のビートにフィルを入れたり、強弱をつけることで、より生っぽいドラムになるそうです。他にも秘訣を紹介。出し惜しみゼロの贅沢レクチャー第1回目でした🥁🥁🥁

自分もここで習えば出来そうな気がして来ました。

◆朝焼けコードへの誘い

レフティ「サビで広い場所に出た」っていい表現ですね。歌詞が入っていないからなおさら、いろんな人がいろんな風に思い浮かべる情景があって、それを書いてくれているのを見ていると面白くて。情景描写をすごい大事にして、思い浮かべながら曲を作っていくんで。それが多種多様にあると面白いね。そういう風に聞えるんだと僕もインプットになって嬉しいです。」

このサロンの特徴といえばココ。生放送チャットによるインタラクティブコミュニケーションがここにはあります。もしかしたら、あなたの一言がイメージを膨らませるキーワードになるかもしれません。

徐々に曲のイメージを膨らませ、レフティさんがイメージする世界に私たちも連れて行ってもらいます。次々と浮かんでくるイメージをレフティさんが語り、メロディーをキーボードに乗せていく。 私達の頭の中にどんどん情景が見えてきます。

その行き着く先で、雲間に浮かぶ眩いばかりの朝焼けが見え、胸が熱くなりました。

命名:朝焼けコード(朝焼けが見えるコードのこと)

空に浮かぶレフティ号、希望を胸に出発です!

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▲スウェーデンでの音楽の旅。Co-writeに向かうレフティさん

◆奥行き、深みを出す偉大な方々

ところで、パーカッションの有り無しで曲にどんな印象を与えるかご存知ですか?立体的な音を作るのに重要なキーになっているそうです。Official髭男dismで一緒にライブのサポメンをしているぬましょうさんとのエピソードも交え、その場でアレンジしながら語ってくれました。

「ストリングスは隙間産業」とは何?
作曲生配信の中では、作曲の知識、スキルのみならず、会話の中に所々挟まるレフティ語録もお楽しみ頂けます😊トークで笑いを誘った後には、ストリングス入りのアレンジを聴いて鳥肌ものの感動を✨✨
隙間産業の意味は作曲生放送アーカイブでご自身の耳でご確認下さい🎶


トークも含め3時間弱。
曲や音の進化を一緒に追っていける。
本当に幸せな気持ちになれる作曲生放送でした。


◆記事を書き終えて

「レフティ、アルバム作るってよ」からスタートした一曲目。今後は歌詞を書いて、更にアレンジするようです。どんな曲になっていくのでしょうね。

音楽を聴くこと、歌うことは好きですが、楽器を本格的にやったり、作曲などは未経験。そんな私でも作詞、作曲の過程を間近に見て感動し、自分も頑張れば作曲出来るんじゃないかという気持ちにさせられました。可能性は無限にあり、いつまでかなんて誰にも分からない。

音楽を目指す人は是非お試しでも覗いてみてください。いろんな意味で音楽の世界が広がっていくと思います。聴く専門の人も生配信視聴だけでなく、クラブ活動?!にも積極的に参加してみて下さい。

ちなみに私amaroneは記者クラブという部活に参加しています。サロンでの活動を文章にして発信する活動です。まさか聴いている側の自分が発信することになるとは、今でも信じられません。このようなチャンスを下さったレフティさんに感謝です✨

私のライフワークをガラッと変えてくれたこのサロン。是非沢山の人にも知ってもらいたいっ❗️
ちょっとでも気になると思ったら、以下のサイトで入会しちゃいましょう🎶サロンで再びお会い出来るのを楽しみにしております!

ここまでお読み頂きありがとうございました😊

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