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自己肯定感×マンガ「ブルーピリオド」

こんにちは!

愛知県にて自己肯定感の大切さをお伝えしています。


今回は自己肯定感×マンガ!「ブルーピリオド」


ブルーピリオド|アフタヌーン公式サイト - 講談社の青年漫画誌 (kodansha.co.jp)

(あらすじ引用)

世渡り上手な努力型ヤンキーが絵を描く悦びに目覚める! 絵を描かない人にも刺さる熱くて泣ける美大受験物語!

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。
その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。

美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポコン受験物語、八虎と仲間たちの戦いが始まる!


アニメもやっていました(^^

まだ読んだことない、見たことない方はぜひご覧くださいね!










あらすじにもあるように、主人公の八虎(やとら)は、成績優秀でスクールカースト上位、一見すごく自己肯定感が高そうに見えます。

でも、何かが足りないような、自分が空っぽのようなそんな気持ち。

きっと自己肯定感が低く、確固たる自分もあまり持っていない。親の言う通り大学に行けばいいやと思っています。

それが、あるきっかけで今までほとんど触れてこなかった美術の世界に飛び込んでいきます。


元々絵を描くことは嫌いじゃなかったのに、だんだんと周りの目や現実的に考えて「ないよな」なんて考えてやめてしまった。けれども、やっぱり好きだった!

自分の内側からあふれてくる「スキ!」という気持ちって、我慢したり、蓋をしてしまうと、どんどん何が好きかわからなくなっていくんですよね。そして自己肯定感が下がってしまう。

自分の好きなことをする、自分と向き合っていく、その中で絵が好きな仲間と出会い、先生に出会い、心が少しずつ成長していきます。



龍二は男の子ですが、長い髪の毛、スカートを履いて登場し、一見自己肯定感が高そうです。

しかしながら、やはり龍二も自分の本当の気持ちをないがしろにして、祖母の気持ちを汲みすぎていたり、なかなか「自分らしく」生きられない自分に葛藤しています。


世田介(よたすけ)は、絵が好きで、ものすごく絵の上手いキャラクター。

でも、人間関係が苦手で友達がおらず、親子関係も気になるところ。

描きたいもの、好きなものがあるのに、うまく出せてない気がします。


みんな、人との関係の中でぶつかり合いながら、わかりあいながら、少しずつ成長していますね。



ブルーピリオドのキャラクターの自己肯定感を考えていたときに、主人公低いな~、この子も低いな~、あれ、こっちも低い…!え、みんな結構低くない?となりました。

高校生~大学生ということもありますし、現代のしがらみとか、世間体とか、周りの目、好きなことを一生懸命やることはかっこ悪いような、浮いてしまうんじゃないか?など、色んなことに悩まされている感じがしました。


「自分の好きなことを一生懸命やること」

かっこ悪く見えてしまうかもしれないけど、全然かっこ悪いことじゃなく、むしろ本当にかっこよくって素敵なことです。

周りの目を気にしすぎず、自分の好きなこと、やっていきましょう♪

自然と、それが好きな仲間も集まってきますよ(^^


私も「書く」ことが好きで、今年は自己肯定感シリーズや色々書いていきたいなと思います(ここで宣言しておくw周りに宣言するのも大切ですよ)


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


yoasobiさんの「群青」も良い曲です!こちらもぜひ☺


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