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自己肯定感×ディズニーアニメ「塔の上のラプンツェル」

こんにちは!

愛知県にて自己肯定感の大切さをお伝えしています。


今回は自己肯定感×ディズニーアニメ「塔の上のラプンツェル」

まだ見たことない方は、ぜひご覧くださいね(^^



ラプンツェル|ディズニープリンセス|ディズニー公式 (disney.co.jp)


あらすじ引用

解説 グリム童話の「プンツェル(髪長姫)」を映画化した、ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作。 逃亡中の盗賊フリン・ライダーは、山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つける。 好奇心から塔に入ったフリンは、髪が驚くほど長い不思議な少女ラプンツェルと出会う。 彼女は18年間、塔の中だけで生活してきたがフリンとともに外の世界へ冒険の旅に出ることになる。









ラプンツェルは、18年間塔の中だけで生活してきた、というのも、母親だと偽っているゴーテルが自分の目的のために閉じ込めていたんですね。

そして、ゴーテルにとって都合のいいことは褒めるけれど、都合の悪いこと(塔の外にでてみたいなど)は、否定、抑圧されています。これでは自己肯定感が育つわけはありません。

フリンのおかげで外に出られることになっても、最初は情緒不安定になり、「こんなことをしたら母親に見捨てられるんじゃないか?」「でも一度でいいから外に出てみたい!」という自分の気持ちに揺れ動きます。


フリンは盗賊で逃亡中、最初はラプンツェルのことも利用して、置き去りにしてやろうという気持ちだったことから、自己肯定感は低め。

でも、ラプンツェルと一緒に冒険することによりだんだんとお互いのこと、ネガティブな気持ちもさらけ出し、それも認め合い、信じて助け合ったり。お互いに自己肯定感を高めていきます。


ゴーテルは欲望に執着し、ラプンツェルに依存して、閉じ込めて、独り占めしようとしています。

依存症に近いのではないかなと。自己肯定感が低いと何かにべったりと依存したりすることがあります。

でも、依存症になるにはそれなりの理由があったのかもしれません。ゴーテルの理由は明かされておりませんが、きっと自己肯定感が育まれないまま大人になったのだと思います。


それにしても、赤ちゃんだったラプンツェルを18年間育てたことは、きっと一筋縄ではいかなかったはずです。

自分の欲望のためとは言え、よく18年間、子育てしてきたんだなあと、なんだかそこは感心します。

欲望だけではなかった…のかな?


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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