毎日デッサン106日目〜112日目と綾城さん
こんにちは!
今週は動物でも描いてみるか〜〜〜!!!と意気込んで描いてみたら、あまりの下手さに大変なことになりました。
あまりにも技術が下手すぎると羞恥通り越してもはや笑いしか生まれなくなるんですね。
ということでスキャンしながら笑いが止まらなくなってしまった今週のまとめをどうぞ。
後半はいつものようにお知らせと今週もTLを席巻して行った綾城さんについての私の感情論が炸裂しています。
106日目…シェパード
いや、顔よwwwww正直こいつが一番面白いできになった。
107日目…ラブラドールレトリバー
昨日に比べればマシな出来
108日目…ハスキー
お前は…ちょっと凛々しく描けたな…
109日目…柴犬
もうこいつに至っては愛らしくもある。
110日目…チワワ
恐ろしく顔のバランスが取れず大惨事に。
111日目…ボーダーコリー
顔が難しくて犬種が曖昧になってしまった。
112日目…雑種
たまたま資料探しで見つけた子が可愛かったので。顔まわりはやっぱり難しい。
なぜ動物を描けると思ったのかは今思い返してみても謎なのですが、結果として描けなかったよ。というオチです。
人の顔も描けないのに動物の顔なんて描けるわけないやろ、という感じなのですが、せっかくなので来週も挑戦してみようと思います。
動物デッサン、物デッサンに比べるとめちゃくちゃ時間がかかるんですが(しかもこの出来)技術の向上だと思って頑張ります。
さてここからはお知らせです。
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ここからは完全にオタク人格の自分語りなので読まなくていいです…。
本当に…。なんなら有料記事みたいに畳みたいくらいなのですが、有料にするほどの内容じゃないのでそのままつらつら書き綴ります。
先々週あたりにTLを騒がせた「おけけパワー中島」さんについて少し触れた記事を書いたのですが、
今週またTLを騒がせていたので今回は綾城さんについての私の考察を書きたいと思います。
ちなみに今週のお話はこちらでした
先週のお話の続きなのですが、ついにイクラ丼さんが探し求めていた虚崎さんと再会するハートフルストーリー(?)でした。
ちなみにイクラ丼さんの凄まじいネットサーチ能力があらわになりましたが、色々な感情に囚われたオタク達は比較的彼女と同じことができます。
そしてそれは過去にオタクだったことがある人も身につけている能力…
これがどういうことか分かりますね…
どこから狙われるか分からないのでインターネットは節度を守って正しく使いましょうね…ということですね…
もしくは覚悟を持ってネットの海に情報を放つか、です。
と、いうことはさておき、今回も登場する綾城(虚崎)さんとおけけパワー中島(以下おけパ島)さん。
こんなにも多くの人を魅了する綾城さんとは何者…!?!?となるわけですが、割と私は身に覚えがあります。それも何人か。笑
というのも私はいわゆるプロでない方が書いた小説を読むことが多いのですが、趣味創作小説界隈には綾城さんのようなパワーを持った方が度々現れることがあります。
そしてそのほとんどが二次創作に多いです。
なんでか〜というのは後述しますが、基本的に二次創作は登場人物の設定や説明がすでになされている状態で話を進めることが出来るので、自分の語りたいシーンを余すことなく詰め込めるのが特徴であり、いいところだな〜と思っています。
シリーズ物で言えば、本編すっ飛ばして番外編書いてる感じ。
そもそも趣味創作小説は商業物と違って編集さんの手が入らないので、修正無しで書きたいことを書けるので「あ〜〜〜〜ここのセリフが書きたかったんだな〜〜〜!!!」とか「この言い回し好きなんだろうな〜」というのが手に取るように分かるのでそれも楽しみのひとつです。
(商業物に全くそれが無いわけでは無いんですが、商業物だと”読者に分かりやすく”が優先された結果削られるだろうな、という表現が創作小説だと多々見られることが多い気がする)
そして綾城さんのような神字書きタイプは二次創作に多く、一次創作を全くしないタイプの方が多いです。
(たまに一次も書いてる人をお見かけしますが、そういう方は本業もwebライターだったりシナリオライターだったりして段組とかにプロの技が見られる…)
今までのシリーズの綾城さんを見るにインプットからアウトプットまでのスピードが早く、そして作品に対する熱量も凄いが文字数も凄い、でも文字数を感じさせることの無い吸引力のあるストーリーが書ける…という凄い人…
そして趣味・嗜好や今までのジャンルの移り変わりを見るに、人に勧められた物はとりあえず見たり聞いたり体験してインプットしていく好奇心旺盛な勉強家な方なんだろうな、と思います。
そしてそれでいてアウトプットしたらしたで毎回即座に褒めてくれるおけパ島さんの存在…
これも綾城さんの性格が引きつけた幸運のひとつだと思うのですが、クリエイターとしてはなんの躊躇もなくアウトプット出来る能力とそのスピードにただただ羨望の眼差しを向けてしまう…
(そして感情をこじらせると1・2話の主人公達のようになってしまうわけですが)
今回のお話ではおけパ島さんの凄さも顕になったわけですが、まあ普通に考えて趣味の創作に時間をかけて何万字ものストーリーを書き起こし、それを自費で本にしているのが何よりもやばいんですよね。
やばい、やばいな…と思いつつ、同時にこの熱量に生かされている人種でもあるので、これが失われてしまうと人生の糧も同時に失ってしまうわけですが…。
これでまた先々週と同じ結論に至ってしまうんですけど、
人生何事にもオタク並の熱量を持っている者の人生は輝いている
ということを毎回改めて思い知らされるのでした。
それにしてもイクラ丼さん、7年前の本読めて良かったね…。
私も今はメジャーデビューしてしまったバンドのインディーズ時代の手売りCDとか、大好きな漫画の同人版とか、今はもう描くのをやめてしまったイラストレーターさんの自費出版画集とか、色んな宝物があるよ…。
ネットの海でいくらでも探し出すことは出来るけど、本当に欲しい物はネットでは手に入らないこともあるので作品との出会いは本当に一期一会だと思います。
私の作品もどこかでそんな風に思ってもらえてたら嬉しいな。