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東大野球部DX計画!

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学生スタッフ兼データアナリストとして東大野球部に所属する齋藤周が、東大野球部にDXを起こし、六大学優勝を目指します!
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2021年5月の記事一覧

もし東大野球部のデータアナリストが戦略コンサルタントのフレームワークを導入したら〜4〜

もし東大野球部のデータアナリストが戦略コンサルタントのフレームワークを導入したら〜4〜

このnoteは、東大野球部に学生スタッフ兼アナリストとして所属する私、齋藤周(Twitter→@Amapenpen)が、日々の練習内容や気づいたことをメモしておくためのものです。

戦略策定に基づく練習の変革さて、前回までのnoteでは、新チーム発足時の戦略策定プロセスをご紹介しました。

攻撃面における得点の要因を分解し、その結果から特に長打と走塁に力を入れる、というところでしたね。

そこで今

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もし東大野球部のデータアナリストが戦略コンサルタントのフレームワークを導入したら〜3〜

もし東大野球部のデータアナリストが戦略コンサルタントのフレームワークを導入したら〜3〜

このnoteは、東大野球部に学生スタッフ兼アナリストとして所属する私、齋藤周(Twitter→@Amapenpen)が、日々の練習内容や気づいたことをメモしておくためのものです。

長打を考える前回までの記事では、野球において得点が発生する要因を洗い出し、各要因についての検証を始めたところでした。まだお読みになっていない方はこちらもぜひ!

さて、今回はじめに検証するのは長打です。

メジャーリー

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もし東大野球部のデータアナリストが戦略コンサルタントのフレームワークを導入したら〜2〜

もし東大野球部のデータアナリストが戦略コンサルタントのフレームワークを導入したら〜2〜

このnoteは、東大野球部に学生スタッフ兼アナリストとして所属する私、齋藤周(Twitter→@Amapenpen)が、日々の練習内容や気づいたことをメモしておくためのものです。

リソースの制約と"てこ"の原理さて前回の記事では「得点=1イニングに奪塁数2以上」であることや「得点の3要因=①複数安打、②長打、③安打+走塁」であることを書きました。まだお読みでない方はこちらもぜひ!

このような形

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もし東大野球部のデータアナリストが戦略コンサルタントのフレームワークを導入したら〜1〜

もし東大野球部のデータアナリストが戦略コンサルタントのフレームワークを導入したら〜1〜

このnoteは、東大野球部に学生スタッフ兼アナリストとして所属する私、齋藤周(Twitter→@Amapenpen)が、日々の練習内容や気づいたことをメモしておくためのものです。

リーグ戦終わったのでnote再開します昨日で春季リーグ戦が終わり、ひと段落ということになりました。

最後に接戦を勝ち切れたのは、観客の方々が作ってくださった球場の雰囲気による後押しが多分に影響したと思っています。球場

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