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稲盛和夫さん逝去。リーダーへの名言

京セラの創業者、稲森和夫さんが本日90歳で亡くなりました。

私の母も昨年亡くなって、今月1周忌を迎えましたが、どんな偉大な人も、いつかは亡くなるんだなと、実感させられました。

稲盛さんと言えば、京セラの創業者で、第二電電、今のKDDIを設立した、誰もが知る大経営者です。

あのNTTが独占していた通信事業を自由化させるという、当時としては非常識なことをやり遂げました。

また、日本航空(JAL)を再建させたのも稲盛さんです。

その功績はどの経営者よりも大きいと感じます。

今回は、その稲盛さんの言葉を2つ紹介します。

起業家やフリーランスの方は、絶対に知っていたほうが良いので、聞いてください。

1つ目が「集団、それはリーダーを映す鏡なのです」という言葉。

会社の組織とかコミュニティのメンバーは、無意識だとしてもリーダーの言動に影響を受けます。

リーダー次第で雰囲気も変わるし、進む方向も良くも悪くもなれます。

だから、リーダーになる人は、人格も知識も、行動力も人間性も、磨き続けなくてはいけないし、組織やコミュニティのメンバーも、どのリーダーを選ぶかがとても大切だということですね。

私も自分を磨き続けなくちゃなーと気が引き締まります。

そして、2つ目が「人生とはその『今日一日』の積み重ね、『いま』の連続にほかなりません」という言葉。

今の状況が悪かったり、思うようにいかなかったり、辛かったりと、いろいろな状況の方がいると思います。

その状況を打開して良くしていくためには、今日の積み重ねが将来を決めるんだから、

今日この一日を頑張ろうと思える言葉ですよね。

私たちも、稲森和夫さんの言葉を胸に、なりたい自分に向かって前進していきたいですね!

偉大な功績を残された稲森和夫さんのご冥福をお祈りいたします。

★ショート動画でもご覧いただけます↓
https://www.youtube.com/watch?v=mUmcjmTgDys

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