天野七海

詩 小説 言葉 たまーに自分のこと ごめん低浮上です

天野七海

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最近の記事

「詩」スタッカートの恋

穏やかな波のメロディに ぴょんぴょんと跳ねるスタッカートの恋 恋よ、惑わさないで 私は穏やかな海 と思うのに いつだってスタッカートな恋は跳ねて ドキドキと、時々涙を連れてくる 降参してもしなくても 踊るように跳ねるスタッカートな恋を横目に ブラジャーの花柄の刺繍を 私の秘密を撫でている

    • ラインミュージック(歌)で両片思いの男とやり取りしてた話

      ※これは変な恋愛話です。多分どこ行っても聞きません。 ラインミュージックで……というか曲の歌詞の力を借りて好きな男とやり取りをしてました。つまり、古典でいうところの和歌のやり取りみたいな感じ。 好きな男がラインミュージックに、私に送る歌を設定する→私がそれを聴く→返す歌を考えて、私も彼への歌を設定する みたいな感じ。 変な話だと思わん?私もそう思う。 [経緯?] 中学生の頃に結構ガチで惚れてた(中2の時告ったがフラれた)男…Aくんと成人式で再会。Aくんに「情報収集がしたい

      • 自己紹介

        こういうのって誰かが見てくれるのかしら?…と思いながら書きます。 天野七海です。23歳の女。これから詩とかエッセイとかを投稿していくつもりです。 言葉が好きで、救いでした。小学生の時、本を読む楽しさを知りました。10分だけの休み時間にも本を読むくらい、本が好きな少女でした笑 泣きそうな時も、楽しい時もいつだって本がそばにいてくれました。 私自身も、日常にそっとそばにいてくれるような言葉を紡いでいきたい。 たまーにで良いし、1秒でもいいので、私の言葉に触れてくれたら嬉しいです

        • 「詩」ずっと言葉を探している、詩人の私たち

          いつだって空白の言葉を埋めるために、なにかを探している。絵を見て詩を見て、好きな物に触れて。きみもわたしも、針の穴を通した先の自分自身が見たいんだ。今日も夜空が綺麗で、でも汚かった。目を閉じて開いて瞬きしていく日々で、吸って吐いて心のうちの言葉を紡いでいます。言葉を紡ぐって、魔法のように幻で、雲よりも掴めないんだ。でもわたしもきみも、そんな言葉を愛している。はんぷく横跳びするみたいに、嘘と真実を繋ぐために、綺麗な箱にいれた言葉を探して見つけ出して、ああ貴方だったんだねって気分

        「詩」スタッカートの恋