「百聞は一見に如かず」の続き
「百聞は一見に如かず」ということわざがあります。
由来は「漢書」だそうです。
この言葉には続きがある、というのを、10年くらい前に知りました。
百聞は一見に如かず
百見は一考に如かず
百考は一行に如かず
考えるより行動しろ、っていうところが、認知行動療法みたいで好きです。
ちなみに、「百聞は一見に如かず」だけが「漢書」のオリジナルで、続きは後の人による創作だそうです。
そして、さらに続きがある、というのを、今日、検索してみて知りました。
あらためて全部を書き出すと、
百聞は一見に如かず
百見は一考に如かず
百考は一行に如かず
百行は一効に如かず
百効は一幸に如かず
百幸は一皇に如かず
意味としては、男N的に訳すと、
百回聞くことよりも一回見ることのほうが大事だ
百回見ることよりも一回考えることのほうが大事だ
百回考えることよりも一回行動することのほうが大事だ
百回行動することよりも一回成果を出すことのほうが大事だ
百回成果を出すことよりも一回幸せになることのほうが大事だ
百回の自分だけの幸せよりも一回のみんなの幸せのほうが大事だ
こんな感じでしょうか。
うん、でも、自分の努力でなんとか取り組める範囲としては、やっぱり行動することですかね。
ということで、今日もnoteの記事を書くという行動をした男Nなのでした。
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