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死ぬほど働いてみてるけど、死なないみたいだ。

お久しぶりです。
改めまして、私は北海道の田舎で飲食店を経営してます。
最近、今がめちゃめちゃ楽しいと感じています。

毎日毎日色々な事が起こりすぎてます。
かなり引きが強い方ですが、最近は何でも引っ張ってくるようです。

飲食店はコロナパンデミックで相当なダメージを受けましたが、今は国の助けもあって何とか続けていける状態です。とってもありがたいと思っています。全国どこの飲食店も同じように苦しんでいられると思いますが、これからがもっと大変になるのでは?と考えています。
今までとは生活様式が変わり、出社することがなくなった会社員の方や宅配・出前の標準化(ちょっと前まで出前はラーメン、蕎麦、寿司の御三家で決まったようなものでしたが)し、食事の機会が圧倒的に増えて気楽に美味しいものを家庭で食べる事が習慣化しました。
今までは付き合いで出ていた飲み会も無くなり、自分の趣味に使う時間が増えたという人もいます。
美味しい食事に興味がない人にとっては、空腹を満たす以外に意味がないので、安くてボリュームがあるレストランや食堂を選ぶはずです。むしろ、スーパーの総菜でいいのかもしれません。
外食を相対的に考えると、楽しい食事の時間を提供する飲食店にとっては絶対数のお客様が減る事になるのは、非常に厳しい状況です。

しかし、本当のレストランの楽しみ方を知っている、レストランでの食事が大好きな人にとっては、いままで中々予約が取れなかったお店に何度も行く事が出来たり、友人との楽しい時間を過ごすことが出来ているようです。

私たちのビジネスはどちらかを選択する時なのかもしれませんね。空腹を満たす食事を提供するか、楽しい時間を提供するか。

じつは、今までの習慣や慣例を壊すいいチャンスなのかもしれないとも感じています。

しっかりと、お客様が何を求めて来店されるのかを見極めることが重要です。先日『ドリルを売りたければ、穴を売れ』という本を読みましたが、まさに顧客心理をいかに汲み取るかが最大のマーケティングであると私は感じました。

何のために、誰のために、貴重な時間を使うのか。

最近、やりたいコトも、やらなきゃならないコトも山ほどあるんですが、成長できてる事を感じられてアラフィフなのに楽しんでいます。
新しい事業も初めてワクワクが止まりません。

堀江さんが言ってましたが、体力があるやつが強いって。
よくよく考えたら、人より体力があるってだけで何倍も人生楽しめるよね(笑)勉強だって何時間だって出来るし、ゴルフだって2ラウンド楽勝~~って感じだったら1日を倍以上楽しめる。酒も飲んで歌うたって笑って話して。

生まれつき身体が弱い人も、もちろんいるし理解してるからこそ、体力があって頑張れる人は死ぬ気で働いて死ぬ気で遊ぶと良いと思う。
だって、体力あるって恵まれてるからね。
箕輪さんも『死ぬこと以外はかすり傷』って言ってたし。

頼まれごとは試されごと。楽しんで頑張ろうと思います。

記事を書くことで、私は子供たちの未来へサポートしていきたいです。 よろしければ、一緒にサポート協力お願いします。